否定されて、消えたい 存在感がない うつの時  カウンセリングルーム佐世保では

10月12日(日)おはようございます。


「旧友、雅味(ガミ…上品で風雅な趣)」を花言葉
誕生日花  唐辛子(とうがらし)の日。


 コロンブスがみつけた唐辛子、最初はどう
食べればいいか悩んだでしょうね。


 台風も何度も何度も慣れないですよね
厳しい環境にも周囲を笑顔で守れますように感謝。



さて、うつの人への接し方、
うつの人の考えていること

その1



■どこまでが親切で、親切に感じ取れないのか

 コミュニケーションを取れなかった為、その場に
居にくくなってしまうところを、歓迎迎えてくれる体制
を取ってくれるところまでは親切だと感じます。
 


 変な話、
 人付き合いって時間経過と共にグループとか
でコミュニケーションをとれていると思って
いたのに、いざとなったときに、

そのグループに入れてもいなかった、
と感じる絶望感もあります。
 

 自分を受け止めてくれる場所があると
思わせてくれるところがいい接し方です。


 時には、
 「どうしてますか?
  私でできることがあったら何でも手伝いますよ」
と言葉を掛けて貰えるとそれだけでも嬉しかったりします



 コミュニケーションを自分からとれないけれど、
取りたいときって、気に掛けて貰えると
凄く嬉しかったりします。



 こころの中では関係を保ちたくてもとれない自分を責めて
います。そこに追い打ちをかけるように疎外感をつきつけ
られると、存在そのものも否定されて、消えたくなります。

普通のときでも誰だって、否定されたくないんです。
うつのときは、否定されることは、全てを失う喪失感
が重くなります。


続く


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