2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

医師の診断は速かった。

日本評論社…金子雅臣(著) うつの治療のため主治医から紹介いただいた先生のところへバスで3時間かけて行った。紹介状もあったせいか面会して数分で結論が出た、「裁判をしなさい!」と。それが一番の治療だとの診断だった。「パワハラ裁判しなさい」との…

失明前の遊子(勇姿)実はキャッチボールが苦手やったケン(犬)

さて、犬と言えばキャッチボールだが、我が家のラッキーは、苦手というかタイミングが最初から合わず、「おまえ本当にお犬さん?」と疑うほどボールが若い時からだめだった。唯一シャッターチャンスをとらえた写真だ。「いや、拾っただろう」というのが正解。

風の音は、失明犬には自然災害…mimin

昨夜からの強風に、私も彼もほとんど眠れてません。台風と違って風の音が、止んだり急に響いたりということで目が見えないだけにビビリがひどかった。今も恐いとヒーヒーと鳴きながら体を寄せて震えている。

労働基準監督署

さて、一回目の休職時労働基準監督署の相談もうまく調整してくれるどころか、ただ職場に言いつけたような形だけで、一回目の復職後に、上長から、「夫婦で土下座して謝りに来い」と言われ再び休職を余儀なくされたのである。

病院へ上司がなぐりこみ

おまけに上長は、病院の主治医にまで文句を言いに行ったのである。主治医もこれには怒り、他の患者の治療もできずに延々一時間以上も説教をたれ、医師の質問にひとつも答えず帰ったらしい。主治医は、その後、私に九州で一番信用おける精神科医を紹介しても…

こころの休ませ方

今回の休職で手にした本でうつの状況をズバッと指摘してある本かなと読みました。PHP文庫…著、加藤諦三さんです。一言でいうと、 空虚と憎悪 と書かれてあって私のこれまでの症状を端的に表現したものはないと感じました。やっぱりうつかってね。

緑内障発症

そういえば広場を駆け回っていた時に急に立ち止まり、目がかゆいという仕草をした。その時が、発症時だったのだろう。すぐには病気とは気づいてやれなかった。ごめんね。目薬は人間と同じらしく、かなり小さな容器で5,000円もするものを買い続け進行を遅らせ…

失明した兄弟犬

写真左がリーチ、右が我が家のラッキーの0歳時の頃の写真。リーチは、麻雀好きな飼い主が名付けた。ラッキーは、ラッキーがやって来る日、車をぶつけた。そこで不運をはねのけてほしいと名付けたもの。リーチの他にも兄弟がいて3人兄弟だった。今は、別々…

うつと向かいあう

本の中身は、愛とか生き方とかがテーマになっており、数億円の借金も跳ね飛ばして生きてこられた宇野さんの生き様の本を改めて手にし、うつと向かいあう。

宇野千代さん

作家宇野さんの本「行動することが生きることである」…集英社文庫の中で西彼町(セイヒチョウ)は 「あそこは世界中で一番景色の好いところよ」 と紹介されている。地元の人はそんな、何もないよと言われる人が多いが、他には長崎バイオパークというほとんど…

失明犬ラッキーとチューリップ

我が家のラッキーはハウステンボスの近くで育ったにもかかわらず、彼はもうすぐ3月〜4月に見頃を迎えるチューリップが失明しているため見られない。今は、旧長崎オランダ村近くの西彼町(セイヒチョウ)四方堂公園にでかけ春の香りをいっしょに楽しむのが…

うつからの脱出(日本評論社「下園壮太」著)

うつ休職復帰まであと18日だ。様々な「うつ」に関する本を読んでいるが、今のところこの本が、私にはうつの状況・状態を表現してあると思う。例えば「人を見極める能力を持つ」。「7対3でいこう」など、一般に知られている認知療法だけを信じるのでなく…

チコ(犬)にも負けない

先日NHKのニュースでも紹介されていた『「チコママ」』のブログで紹介された犬のチコちゃんにも負けないかわいい写真をできるだけ紹介しますのでよろしくお願いします。

かわいい愛犬

名前:ラッキー ♂ 犬種:Mix 生年月日:2000-01-24 三匹の兄弟の1人 我が家にやってきた当初は、やんちゃで勢い余って土手から田んぼに落ちたり、たき火に顔をつっこみヒゲがコゲコゲになったこともある。2年前に緑内障を発病して両目とも失明してから…

うつを知る

うつ病になった時、職場の同じ部署で私が3人目だった。20数名の職場で現在までに8人が休職し、うち5人が退職している。私は、うつ病を宣告されながらうつ病を理解できなかった。医師に入院の指示を最初もらっておきながらも自分はうつにならないと信じ…

癒し犬(愛犬)・・・ラッキー(幸運)

今朝はとても気持ち良く目が覚めたので久々に少し長めの散歩に愛犬と出かけた。道ばたの周辺にはまだ雪がいたるところに残っている。我が家の犬は、一昨日で9歳を迎えた。人間でいえば60すぎだろうか、一昨年から目がおかしいと思っていたらあれよあれよ…

アパシー(無感動・しらけ)

慶応大学の同人誌「三田文学」2006年度版秋季号の「アパシー」(片山飛佑馬)を再び読んだ。これは、小説家になりたかった本人が自殺前に書いたうつの記録ともいえようか。症状や感情は同じなんだと感じさせる。この中で、病気の作者に会った母は黙って…

愛犬

昨日の午後に、すっかりプチ雪国となった家内もやっとのことで帰宅して、お昼はあったかいうどん、夜はさかなの煮付けと久々にインスタント食品でない食事にありつけた。家内がいなくて食欲をなくしていた愛犬も通常1日1食が3食も食べる元気を取り戻し、…

三田文学

ハウステンボスの雪

昨日からの雪で孤立してます。昨日は週末で家内も買い物して実家から戻る予定だったが雪のため戻れず。その為、今日戻ってくることになるのだが未だ有料道路は通行止め迂回路はチェーン規制。お昼には解除されると勝手な判断で戻ってきているのだ

電子辞書

一日雪。先週ジャパネットたかたで電子辞書を買った。休職中、本を読む機会が増えてどうしても辞書が手放せないのと、朗読が入っているのがとても気にいった。昨日、芥川龍之助の羅生門を読んだ。主人公の下人が暇をもらうという内容は、今でいう派遣切りみ…

福岡中学生いじめ自殺

さて、後日知ることになったのだが、初めて自殺しようとした夜、家内が職場に呼びだされた時、信じられない言葉を耳にしたとのこと。部長の上役から、「職場を探したけど私がみつからないので安心した。死ぬなら職場外で死んでもらえれば助かる」という言葉…

うつ休職復帰まであと21日

単身生活

どんよりとした天気。夕方からは雪になるそうだ。 今日は、病院へ行く日。何かテーマをもって話さないと薬出してすぐ終わりという日がある。今の主治医は3人目で女性。最初の主治医は話すことを全てパソコンに打ち込んでくれて何かあったら証拠として利用で…

労働基準監督署

さて、労働基準監督署へ行ったのは入院宣告されてから何日めだっただろうか。最初、県の労働局で話をし、次ぎに基準局へ足を運んだ。質問への回答や自分の発言は支離滅裂で家内が全てフォローしてくれなければ伝わらないないほど頭の中が混乱していたようだ…

うつ休職復帰まであと22日

幸せの絆

木村藤子さん

朝から曇り,そして空から日射しが差し込んできた。昨日テレビでも時々出演される木村藤子さんの「幸せの絆」…主婦と生活社 苦しみから解放されるための「気づき」は「自分だけ主義」・「欠点を認める」ことからだとのこと。また、人を正す前に「許すこと 人…

ヴァイオリン

朝から曇りのち雨。さほど寒くない。 ヴァイオリンレッスンの日。暗譜の曲があるのでドキドキだ。でも、暗譜の方が、手法を自ら研究したりして、受験勉強にも似た頭の活用法のようだ。なんとなく精神安定剤のせいで記憶が悪いような気がする。いや、使ってな…

入院

さて、やっと家内が車で迎えに来た。昨日の夜呼び出されていて、鞄も全部持って帰っていたので車のキーも携帯電話もなかったのだ。「車運転できる」「なんとかできるだろう」それよりも一刻も早く家に帰りたかった。途中着替えを置いている実家に立ち寄ると…