親切にしても、うけとめてもらえない、うつ  カウンセリングルーム佐世保では

8月19日(火)おはようございます。


「永続、堅実な未来」を花言葉
誕生日花 カンナ(Canna)の日


 燃えるような赤や黄色が夏の元気
な花、元気出せよの輝きに感謝。



さて、うつの人への接し方、
うつの人の考えていること

その1



■どこまでが親切で、親切に感じ取れないのか

 コミュニケーションを取れなかった為、その場に
居にくくなってしまうところを、歓迎迎えてくれる体制
を取ってくれるところまでは親切だと感じます。
 

 変な話、
 人付き合いって時間経過と共にグループとか
でコミュニケーションをとれていると思って
いたのに、いざとなったときに、
そのグループに入れてもいなかった、
と感じる絶望感もあります。
 


 自分を受け止めてくれる場所があると
思わせてくれるところがいい接し方です。

 時には、
 「どうしてますか?
  私でできることがあったら何でも手伝いますよ」
と言葉を掛けて貰えるとそれだけでも嬉しかったりします。



 コミュニケーションを自分からとれないけれど、
取りたいときって、気に掛けて貰えると
凄く嬉しかったりします。

 こころの中では関係を保ちたくてもとれない自分を責めて
います。そこに追い打ちをかけるように疎外感をつきつけ
られると、存在そのものも否定されて、消えたくなります。


普通のときでも誰だって、否定されたくないんです。
うつのときは、否定されることは、全てを失う喪失感
が重くなります。


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