さて、怒りを我慢することと爆発すること、
どちらを選びますか、
どちらもうつのワナです。
日本人の美徳とされてきた「我慢」でも、
それが持続すると、
脳が疲弊し、処理するために「爆発」が
起こりやすくなります。
でも、せっかく我慢しつづけたのに、
「爆発」のために、
周囲の関係が崩れることにもなりかねません。
親子関係でも、お子様に怒鳴り
つけることありませんか。
これを続けると、こどもも委縮し、
怒られないための我慢を
してしまいます。
また、その我慢が別のところで「爆発」の
マネを誘発し、
いじめにつながることもあるのです。
「我慢」と「爆発」の二つの方法以外に
事を解決する方法をお持ちですか。
とかく、組織でも強い相手には我慢し、
相手が弱ければ威圧することが
習慣となりがちです。
「我慢」、「爆発」でないお互いが、
思っていることを伝えやすい
環境を整えることがうつを回避することにもなります。
家庭、組織でも、「我慢させない」「爆発させない」
コミュニケーションが必要とされています。
「我慢」「爆発」を感じるときは、
自分の気持ちが伝えられない
悲しさや寂しさがあります。
爆発できないエネルギーは、カウンセラーに
ぶつけたり、一人カラオケでも大声でだす
など「吐く」の文字のように、口から右側の
ーマイナスを出し切る、小さくすることです。
だしきること、みつめないことを明らかに
できると、残る+プラスが口から出て
「叶う」という文字のように、心も変化します。
相談できる場所、人を確保していくことも
メンタルヘルスの
セルフケアとしても大切な習慣です。
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