秋もそこそこに冬が来たようだ。職場は風とおりが悪く暑いので私はまだ半袖で過ごしている。
さて、今朝も夢に襲撃され、体が起き上がれない。やっとのことで起き上がり、1時間遅い愛犬の散歩に出た。
今日は、夜勤だ。今日をなんとかこなせば、休みがくる。そんな重苦しい生活といいながらも人からみると「何楽をしているんだ」という言葉がぐるぐると頭をめぐる。
義父の病気の状態も一進一退で、大学病院と、かかりつけの病院をいったりきたりになり、今日も大学病院に転院するそうだ。家内も食事の世話などで職場からいったりきたりでぐったりしている。
健康が一番というけど、今後は自分たちも年をとっていく。こどもはいないので「誰もめんどうみてくれる人いないね」と家内との会話もぽつぽつ出だした。
50歳を過ぎるとそういう心配も増えてくるんだ。母親も今の介護施設のリハビリだけでは、とても実家にもどれそうにない。階段がネックになるのだ。来年の正月は私のマンションへ車椅子でつれてくる計画を考えている。平行して実家の荷物もどう片付けていくかも気になる。
自分の病気どころではなくなってきている。まともな生活に戻るのではなく、それに近い状況にどれだけ保つかが課題だろう。