私の病名は何、医師ごとに違う うつのとき   カウンセリングルーム佐世保では

10月21日(火)おはようございます。


「聡明」を花言葉に誕生日花
紫式部(むらさきしきぶ)の日。


忘れていた、読書の秋だ。アメリカでは
図書館がタブレットになって本が消えて
いくニュースにもいつか日本もかな、
でも体制を受け入れる心構えにも感謝。



さて、うつのときの家族、パートナーとの
会話と自分への約束が大きな力に


先日の報道で、個人の脆弱性という言葉
が企業のコメントとしてでてきたことに
信じられないですね。



心の病は少し前までは「弱者の甘え」と
位置づけられ、弱い人間が言う戯言

だと思われてきましたが 現代では
「心の病気」と位置づけられるまでには
なりました。



 ですが、この病気に関しては
分からない事も多いので
お医者様の言われる事だけが全てではなく、

可能性の一つだと考える
ぐらいの気持ちでいて下さい。



だから、「心療内科はいくつか受診
したほうが良い」と
仰られる心療内科
先生もおられます。

また、病院ごと、医師ごとに病名が違う
ということがおきています。



さて、具体的なうつへの対処法(?)ですが…



 うつの最初は、自分の意見が言える
状況ではありません。



体が休みなさいのサイン
を出していることを受けとめ、
周囲が何といおうと休養が大切です。



 あくまでこころの弱さでなく、
脳の疲労(バッテリーがきれている状態
だと理解してください)があり、

充電ができなければすぐにダウンしてしまう
病気です。



 一定期間の休養がとれたら
次のステップとして



「自分への約束」と「家族との約束」で周りと笑える
生活を取り戻す事が出来ます。

「家族への約束」と言うのは、この病状に
関して・自分の現状について家族に
キッパリ伝える事ができることです。



 多くの場合、何度伝えても理解して貰えない
との声があります。伝える言葉がでてこないんです。

今は伝えられない自分がいることを受け入れる
ことです。



親を心療内科や精神科へ連れて行って
先生に話してもらう。



(それでも、「自分の心が弱いせいだろ?」なんて
家族から言われ続ける方も多いです)



それでも身内の理解が大きな力になりますので
家族、パートナーと
話すことができるようになったら
できるかなと感じるまでまってください。



・自分が今、どうしたいか
・自分がこれからどうしたいか
・家族にはどうして欲しいのか



この3つを明確にしていけるかできるかです。



多くの場合、病気による金銭面の心配が
でてきますので、親に話にくい
かもしれませんが大事な支援を
お願いできるかが一歩です。

次に、「自分への約束」です。


周りにどれだけ嘘つきだと勘違いされても、
迷惑を掛けようが、後で家族や周囲も
理解してくれるために「これだけは守る」という
確固たる意思が回復段階では重要になってきます。



うつになって、周りと同じ生活に戻るには
大抵の人がすることの無い時間も
必要だったと言われます。



自分のペースで頑張ると思うのなら
プライドから来る劣等感とも対峙しなければ
いけません。でも、自分を責めるのではなく、
自分をいたわる勇気も必要です。



 どちらにせよ、辛い道ですがそれを
成し遂げなければ現状から抜け出せない
事もあせらず、まずは、体力と充電だと
理解されることが必用です。


どんな治療もまずは、体力をとりもどせなければ
すぐに効果はでません。


あせらず、身体が弱っているサインを受けとめる
覚悟、明らかにすることです。

まぁ、いいか、

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