うつに気づく、気づいてあげる  カウンセリングルーム佐世保では

1月26日(日)おはようございます。


庭先のチューリップもまだかなと芽をだしました。

チューリップは寒さを経験しないと、芽をださないんです。

チューリップのメッセージ、きづいてみると楽しいですね。


 春のメッセージに感謝。


さて、小児学会が、スマホに来月から警鐘をする動きが
発言よりも怖い、メールや、SNSのメッセージでの攻撃でうつに

 携帯電話が普及し始めた頃に、メールでのいじめが話題になり、
メールマナーがたくさん出てきました。



携帯会社も、取り組みとして言葉に表情(気持ちを)をつけるために、
絵文字などを提供してきました。


 
 特に一般にうつの人に、気付かずに「頑張れ」と言いがちで、それが、
うつの人には、頑張れないところに無理やり



 表にひきあげられるようで、さらに落ち込む人も多いので、
うつの人への対処に「頑張れ」などの励ましをしないようにと指針が多く、
注意喚起されています。



 頑張れと言われたうつの方は、それに対応できないため、
頑張れが自分をだめな人間だとわかってわざと責めていると解釈し、
時には、攻撃的に反発されます。



 健康な状態に近づいていれば、「お言葉はありがたいのですが、
今は受け止められないので申し訳ありません」、と返すこともできます。



 、健常者には、うつの人の状況も体感してないので理解できません。



病気と言いながら、熱もない顔色も悪くないのにと考え、
どうしても怠慢という枠組みでしかみれない危険性があります。



当然、悪意で「頑張れ」と表現してないのに励ました人から攻撃されると、
人間の防衛本能で、うつの人を責め返したりします。



 今、組織でのメンタルヘルスの理解が、日本では特に必要な
時期でもあります。


 
  さきほどの絵文字もなかなか使えない男性も多いし、
SNSでは絵文字も使えない環境もあります。



発言と違って、文字として残りますので、特に、文字で相手を責める表現は
タブーとされていますが、言葉で伝えるよりも簡単な面に走り、
思いがけないことにもなり、若い人中心に自殺者もでています。



 ある職場で、部下を指導するのにメールはだめだと言っていた管理職が、
自分が苦手とする部下に、メールで攻撃をしたため、部下はたえられずに、
さらにその上司にメールを転送するということで組織として問題に
なったところもあります。



 改めて、モラルの問題も常々気をつけないといけないのですが、
攻撃をうけたときに対応できる場所や相談できる人を確保しておくことも
うつの回避行動につながります。


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