助けたい気持ちが助けられなくて うつに  カウンセリングルーム佐世保では


10月2日(木)おはようございます。


「善良な家風 」を花言葉
誕生日花 コリウス(Coleus)の日。


 先日で終わった「若者たち」の家族の物語。
最初は、昭和っぽいのかなと思ってたけど
純粋で、兄弟愛の美しさに感動しきりでした。


 遠く離れていても戻れる家族や兄弟
の笑顔と健康にも感謝。



さて、助けたいのに助けられない、うつなどで
孤独を感じている人を救うには


自分が他人に理解されずに孤独感に苛まれた
経験があると、つい人とうまく関われずに
いる人が気になります。



そんな時に気持ちをわかって
もらえることが、どれほど励みになるか
わかっているだけに「助けたい」とい
う気持ちが募ります。



それは、自分と同じ痛みを
もつ人への「優しさ」であり、

そのような温かい気持ちを
持てることは、素晴らしいことです。



ただ、その相手があまりにも深く
傷ついているときは、その温かい気遣いが、
それまでその人が我慢してきた

「わかってほしい」、という欲求
(ニーズ)を刺激してしまい、

堰を切ったようにサポートする人に向かって
噴き出すことがあります。

 サポートする側がそれに応えきれなくて
自己嫌悪や罪悪感に陥り、サポートする側が
助けてと悲鳴をあげてしまうことが多々あります。

一般には共依存といわれています。


 そのワナに陥らないようにケアするためには
この人は助けを求めているのは、自分を愛せない

んだと理解し、きっと自分を取り戻せると信頼
を十分にできることです。


 サポートする人も自分の信頼がきっと助けることが
できるという自分を信じる気持ちを強くもつこと、

孤独感に陥っている人のワナにきづくことで
まきこまれることを抑制できます。


 自己愛が少なくなるのは、感情脳の右脳が
ストレスなどの疲労で疲れてしまい、判断脳の
左脳が正常に作動しないからです


 そこのところを理解できるうちに対応できれば
マイナスに考えがちな行動をおさえることが
できるのです。

 孤独感に陥っている人の感情を取り戻すための
緊張を緩めることをサポートしなければなりません。

まずは、十分な休養が必要です。心身ともに休める
環境が必要です。


 緩める=許し、ほとんどが何らかの悪者を自分や
他人にすることで責め続けているものを探しだし、

それを緩めるスイッチを見つけ出せれば、霧が晴れた
かのように回復していきます。


 カウンセリングは緩めるスイッチを探し出す
共同作業です。

佐世保で私のカウンセリングへの思いをこちらでも応援してください。


一日3分、10日間でこころを整えたいあなたへ
※無料メルマガ会員募集中 hn@star7.jp へ空メールを。