うつの誤解  カウンセリングルーム佐世保では

7月6日(日)おはようございます。


「汚れがない 」を花言葉に誕生日花 
浜木綿(はまゆう)・浜万年青(はまおもと)の日。


 毎日、新しい朝、新鮮な純な気分に
なれますように、感謝。



 さて、健常者からうつ病の人が、休職すると、
休職した人の仕事が当然割り振られ迷惑
しているという話を聞きます。

数年前までは、うつはこころの
風邪と言われ、3日前後で回復してくるもの
という誤解が多かったようです。


 それから、最近は、こころの肺炎と
言われるようになりました。


それでも、感覚としては1ヶ月かなという
感覚になってきました。

でも、実際は最低でも3ヶ月はかかると
されています。



 当の本人は、1ヶ月で、やっと起き上がれる
ようになるかどうかで、1ヶ月でも
生活のリズムは乱れてしまいます。



 職場では、仕事の負担が増えてくるために、
休職者の復帰はいつかと

気にする人もでてきます。そしてそのイライラが
怒りに、さらには、うつのになることもあるんです。


休職者はなぜ自分がうつになったのか、
自分がわからず、しかも、薬が効いて
きたように感じません。



そこで、
自分で自分の病気をしろうと、
様々な本を読んだり、インターネットで
調べます。



 でも、なかなかしっくりした解決策に
つながらずにあせります。


そして、医師が決めた休職期間の終了が近づくと、
逆にうつの状況がひどくなります



確かに、休職したときの疲労感や脱力感は
薄らいだ感じられるときもありますが、
職場へ復帰して元の仕事ができる
自信や力がわかないのです。



 最近は、主治医が職場復帰を決定しても、
職場が最終決定する場を設ける
ことを国から指示がきています

けれども、

 当事者の寛解(病気が治ったと思われる状況の水準)に
達するまでには個人差が
あります。医師でも明確に断定はできません。



医師の休職期間設定ないに戻れないと自分の
居場所がなくなるかもしれない
という不安から、当人には、表面上、

頑張れないのに頑張りますという
顔があります。

 会社側も、当人が大丈夫という話も聞いて、
復帰支援をしますが、

完全復帰できる状態は、医師も本人も、
そして会社もわかりあえないのです。



 そのため、再発を繰り返し、会社も対応に
苦慮してきます



当事者が、
うつから解放されたい気持ちと会社の
ミスマッチが起きています。



 職場の理解も大切ですが、本人の病気への
自己理解が復帰の重要なポイントです



人昔前は、うつには、休養と投薬と
されていましたが、最近は、あわせて
プラスカウンセリングと厚生労働省
提示しています。



 ただ、病院の診察=カウンセリングまでに
至らずに、病院を転々と
する人もでてきます。



とにかく、周囲のことよりも、
ご自身を大事にすることが先決です。



それは甘えでも自己中心でもないことです



 そのことで回復されないと、職場での
ミスマッチを繰り返し、
望まない退職へとつながる人もおられます。



 うつは、ある意味、真っ暗な落とし穴に
おちている状況です。


外はあるのですから、あせらず、
未来をみつめていけると、
復帰へとつながります。



 カウンセリングはその支援を
側面的にするものです


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