ひきこもり、いじめをなくすには   うつを回避  カウンセリングルーム佐世保では

1月30日(木)おはようございます。


木のぼりって、何年してないだろうか。最近は、学校では木のぼり禁止
のところまであるとのこと。ビックリ!


 季節がよくなったら、思いっきり、アウトドア楽しみたいですね。
自然に感謝。


 さて、 引きこもり、いじめ、孤立感、職場でも、学校でも家庭でも、
うつをさけるための予防策として 続きはhttp://ameblo.jp/mimin1958/



 突然、お子さんが学校にいかないとか、ひきこもりになることが
多々周囲でもあります。



 自分のこどもに限ってと、おこさんを叱りつけ、無理に学校へ
連れて行こうとすることはとても危険です。



 「どうしてなの、何があったの、ちゃんと話して」と問いかけても
こどもは、すぐに話してくれません。



様々な問題を一人で背をっているのです。こどもなりに、
親に心配をかけたくない、いじめなどにあっていると話すと
弱虫と叱られるかも、いじめっこに学校から連絡が行き、
さらにいじめられるかもの恐怖感など、



 親が心配すればするほど、こどもはますます話しにくくなるのです。



 こどもも誰かに頼りたいのに一人で解決しないといけないという思い
との葛藤で、どうしていいのかわかりません。



  親に相談できなくて悩んでいるのです。



「犬から聞いた素敵な話」(東邦出版 山口花…著)のお話にもあるように、
ひきこもりだった子があるきっかけで子犬を飼うことになり
お母さんが子犬に愛情をそそぐ姿に、こどももこころを開いて、
お母さんに、いじめられていたことを話す物語が紹介されています。



 こどもの目線、こどもの気持ちに近づくことが大切なことを
教えてくれます。



 ひきこもりなどになると心配するのは当たりまえですが、
普段から、こどもたちが相談しやすい環境を作っているか
が親の責任でもあります。



 職場でも、部下を孤立化させていないかと同じです。



 話はそれますが、昔、非行少年の家庭を調査したデータでは、
親がまず挨拶をする習慣がないとありました。



 挨拶は、こころを開いて相手にせまることが本来の意味です。
あたりまえのことを大事に話す家庭や学校がどのくらい
でしょうか、大切な躾3原則のひとつとされています。



 また、親子間、家族、恋愛、夫婦のミスマッチを予防する
コミュニケーションに「アイメッセージ」という心理学の
言葉があります。



 これは、英語の「I」という主語と日本語の「愛」を重ねたもので、
会話の時に、忘れずに主語をつけることで相手に
対して、気持ちが伝わりやすいとされています。



 英語の文法でも、主語を省くと命令形になりますね。



日本語も主語を省くと、思わぬメッセージに変換されてトラブル
になりがちです。



 日頃から、このアイメッセージ=愛メッセージを意識して
使ってみてください。



 特に、お子様のひきこもりの原因をお子様だけに求めず、
親子いっしょに話せる環境を共有し、
いっしょに解決しようという姿勢が大切です。




 ある学校では、朝の職員会議をなくしただけで、
学校のいじめ問題が減った報告があります。



その時間を校門や、教室で挨拶できる時間にしたのだそうです。



こどもたちのSOSに早くきづける環境をもっているかが
学校でも家庭でも大切な解決策です。



 こどもも自分の悩みを相談できる環境がほしいのです。



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