パワハラ企業、ブラック企業を排除  カウンセリングルーム佐世保から

1月21日(火)おはようございます。

坂本龍馬らの仲介により長州藩薩摩藩薩長同盟を結んだ日として
ライバルが手をつなぐ日とか。この日は世界で料理番組が始まった日
でも、坂本龍馬も、料理の席で仲介したのかな。


個人と組織が手をつなげるために
パワハラ企業、ブラック企業を排除して、うつにならないように




日本の今の労働時間などの職場環境は世界から非常識扱いをうけています。



昨年の4月にも国は国連から労働時間のみなおし是正勧告がきて、あわてて
ブラック企業、まずは4000社のあぶりだしをはじめました。



 日本の労働時間の長さは30年以上も前から言われてていて、週休2日
残業時間を月40時間にと法律でも導入を推進してきました。



私も学校を出てからすぐに仕事は、朝7時から夜12時までが週に2回、
他は7時半から20時半という日々でした。その時は、残業時間が150時間
ほど手当がついて、基本給よりも残業手当が多かったこともあります。



しかし、国が残業時間の短縮を導入してからは、会社から、残業代は
40時間までと決められ、職場の環境はあとからという時期が続きました。



その後、バブルもはじけ当時はつぶれないと言われた、銀行やTV局の
倒産まで話題になり、ついには大手の証券会社までつぶれるようになりました。



ノルマの締め付けなどで、労働者の環境は厳しくなり、うつになる人が
増えてきて、1998年から日本では自殺者が3万人を超えて自殺率世界ワースト6位、

労働者では世界一というところまできたのです。最近は、少し減りつつ
あるようですが



 こういう労働環境と企業の立場も理解しながら、労働者の生活を守る
ためには、組織の悪習慣を変える力が必要でしょう。



個人で戦えば、つぶされかねません。



うつにまで追い込まれて、人生ボロボロにならないための環境づくりも
必要です。



 フィンランドも同じように、ワースト10位内にあったのですが、
社会のシステムにカウンセリングを導入し、自殺率を半減させることに
成功しています。



 組織の要求に応じて、体を壊すと、組織からはじかれ、家庭も崩壊
しかねません。



企業戦士という鎖国の状況でなく、世界の労働環境のありかたを
見つめられることも自分を守るためのヒントがでてくると思います。
(日本の常識が世界の非常識だと受け入れることも)



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