うつとは知らずに  弟のいじめからうつ 3回目  カウンセリングルーム佐世保

11月23日(土)おはようございます。

いいファミリーの日

全国家族新聞交流会が制定。

「い(1)い(1)ファ(2)ミ(3)リー」の語呂合せから。

また、勤労感謝としてお母さんのために仕事を休んでもらおうと外食の日
など支え合う日ですね。


 さて、うつとは知らずに  弟のいじめからうつ 3回目
 
 それから弟は、専門学校を無事2年間で卒業するにいたり、就職も自分で
決めてきたようだった。


 それで、私も就職して2年になるし、仕事をしてからは、弟の生活も大変に
なると思い、いっしょに住めるアパートも契約しました。



 それから、弟が入社を決めた会社で歓迎会が合った日の夜、突然、地元に
帰ると電話があり、自宅へ戻ったのです。


 程なくして、その会社から採用を取り消すとの手紙が届きました。



 自宅では弟はおびえているし、その会社に何があったかの説明も聞かなかった
が、宴会上で、冗談で何かこばかにする場があったと後にわかりました。



 そのことが、高校時代のいじめによるうつの再発とも、考えもつかず
ゆっくり家で静養することを見守るしかありませんでした。



 アパートも手付金も払ったまま契約解除しました。
(法律では、手付金は返してもらえるらしいですが、そのときは知らずに
あきらめました)


それからまた、就職浪人というひきこもりの生活が弟にやってきたのです。



 今なら、うつという現実でとらえることができたのかもしれませんが、
うつという病気をしらないだけに、こころの弱さとしか認知できなかった
のです。


 続く



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