パワハラ上司? 個室で叱れる上司でうつ回避  カウンセリングルーム佐世保

11月19日(火)おはようございます。

緑のおばさんの日

1959(昭和34)年、通学する児童を交通事故から守るため、
学童擁護員(緑のおばさん)の制度がスタートした日。


 この日、東京都に初めての緑のおばさんが登場しました。
 当初は、東京都労働局が失業対策に採用していましたが、
今は町内会などで分担されてますね。



当番で自分のお母さんが横断歩道にたっているときは友達にひやかされ
恥ずかしい思いでですが、母が亡くなった今となってはありがとうの日でした。


さて、パワハラの上司は、人前で怒鳴る、
叱れる上司は個室で対応できる人、うつ回避をできる上司ですか



 パワハラをしている上司は、パワハラをしている気持ちをほとんどが
感じていません。



 特に、人前で部下を叱りつけるのは、自分はえらいんだ、文句を言うと
こんな目にあうんだぞと見せつけることに快感を得ています。



 怒る人の心理は、ほとんどが自分自身が弱いことをさとられたくない
不安から、自分を防衛するために怒ります。



 だから、叱れず、怒る上司は、可哀そうな人なのです。



 とにかく、吠えまくる、自分の悪いところは認めない、他人の失敗を
責め続けることで自分が攻撃されないと身体が覚え、ときには朝から
夕方まで吠え続けます。



 そのために、自分の仕事ができるのが、上司が帰ってからという
やりきれない仕事をされている方も多くないでしょうか。



 こんな病的な上司の元では部下は育つどころか、部下を追い込み、うつに
さえしてしまいます。



 そして、周囲からもパワハラの声が聞こえても、あくまで自分は指導した
まで、それで病気になる人間は、弱い人間だという始末です。



 上司につぶされる前に、パワハラの記録を残し、労働基準監督署なりに
届け出て、環境を変えてもらうか、その職場を出ることも選択です。



 組織によっては、そんなパワハラな上司をかばうその上の上司もいます。



なせなら、そういう現実が事実として残ると管理責任を、本社や公務員で
あれば、本庁からにらまれることを恐れるからです。



 公務員のある部署では、うつの職員が数名でても、本庁の上司には報告せず
その人員を別の職員に負担をかけたり、臨時職員というアルバイトで補充して
その場をしのぎます。



 公務員も異動のたびに、昇格をうかがう人が多いため、問題は、解決しない
ことが自分のためだと防衛される上司が多いようです。



 そういう職場を自らいつでも離れられる、セカンドキャリアをもつことも
うつの回避につながります。


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