うつ、辛さを消す魔法の紙  カウンセリングルーム佐世保

11月13日(水)おはようございます。

飛べない烏、ヤンバルクイナ命名された日

1981年、沖縄本島で、大きな翼を持ちながらほとんど飛べない鳥が発見
され、国内で、今世紀初の新種の鳥発見とあって大騒ぎに。

同年11月13日に、この鳥をヤンバルクイナと名付けたと発表した日。

天然記念物に指定されましたが、生息数が少なく、詳しい生態は不明です。

 でも、飛べない鳥は鳥なりに、生きる意味や役割が何かあるんでしょうね。

 さて、うつを消す魔法の紙

A4くらいの紙を横にして置きます。真ん中に縦に線を引いてください。

そして、その左にイヤなことを書きだしてみてください。

例えば、自分を責める、不安、怖い、などいっぱい書けますよね。


 次にそれがない世界を右側に書きます。希望でまずはいです。

自分を責める⇒自分をほめる

不安⇒安心

怖い⇒落ち着いている

などです。それは、できたらいいな、こういう世界がいいなという世界です。


そして、左側と右側の境界線は、今です。

左側は、過去のもので、しがみついているものです。ワナが頭を支配して
ます。

過去と他人は変えられませんが、解釈は変えることができるのです。

左側の書いたものを「ワナ」とみてください。そのワナにかかっている自分を
イメージできたら、そこから救いだし、右側の世界を楽しむ自分を映像をみる
ように、楽しんでください。

 左側の映像は、小さくしていくか、ワナを感じる、考えるたびに小さく
する、小さな箱に閉じ込めるイメージを繰り返してください、場合によっては
文字を小さくしていって書きなおしてください。

 そして、境界線で、おまじない、「ワナは、なし」と、座禅でたたかれる
ようなイメージ、こころのゆらぎをふりはらい、右側の世界、

 未来を見つめて、楽しいことが閃いたら、書き込んでください。

空白でも最初はいいのです、何も考えない、自由な世界です。すてきだと
おもいませんか。

すぐに思いつかない時は、散歩や、お風呂で「ワナはなし」楽しいものは
とイメージすると今まで見えなかったものが見えてきます。

 閃きを増やすためには、リラックスを楽しむことをご自身に今まで辛かった
我慢してきたことのご褒美をもらってもいいんだと、ご自身を許すことで
今までの緊張を緩ませることにつながります。

 見るもの、聴くもの、肌に触れるもの、匂うもの、味わうものなどの
五感をフルに楽しませる、楽しんだらそれをもう一人の自分であるかのように
自分で自分をほめるのです。

 道端に咲いている小さな花の美しさ、鳥の鳴き声、石鹸の香り、
ごはん一粒々の味、空気の感覚を全身で感じてみる楽しみを
ご自身のご褒美として与え続けてください。

 さて、途中で、右側の紙の余白だけで足りなくなりましたら、もう一枚
右側に付け足してみてください、最初の左側の辛かったことが小さくなります

 そして、過去を卒業したと思ったら、消しゴムで一つ一つ消して、バイバイ、
これがあったから右の世界が訪れると、辛い事からお別れしてください。




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