不安が長引くとうつに、早めの対策を カウンセリングルーム佐世保

11月12日(火)おはようございます。


岩倉具視ら遣外債節団が横浜を出発した日

今の女性教育の大切さを津田梅子に目覚めさせるきっかけとなった日ですね。

1871年の今日、欧米文明の見聞と不平等条約改正の打診を目的とする使節団が
、神奈川県庁に集まりました。

全権大使は岩倉具視、副使に大久保利通木戸孝允のほか、華士族54名、
女子学生5名が、横浜港から蒸気船アメリカ号に乗船、サンフランシスコに
向かった日。

このなかには、中江兆民や最年少のまだ6歳になる津田梅子(津田塾大学
創始者)もいました。




 さて、不安が長引くとうつに、早めの対策を

最近、妙に不安が強いと感じている方、あわせてよく眠れていますか。

なんとなく一日中、眠気が取れない、午前中、元気がない、などの症状は、
うつ病患者に多く見られる症状です。


 また、不安になる要素としても、現在、目の前に抱えている課題に対する
不安などではなく、漠然とした将来への不安であったり、逆に今では変える
ことができない過去に対するものが多くなります。


うつ病になると、遊んでいても、こんなことをしていていいのだろうか、
という焦りが起こったり、今は何をしているべきだろうかと、余計なことを
考えて不安になったりします。


遊びに熱中したいのに、なかなかその楽しさに集中できず、結局、
何をしていても楽しくない、不安や焦りが大きく、遊びどころではない、
という気持ちになってしまうのです。


もちろん、不安になることは誰にでもあるので、不安になるからすべてうつか、
というと、そんなことはありません。


ただ、その不安や焦りが、たとえば目の前に迫っている試験だったり、
プレゼンテーションだったりというような原因によるものではなく、
自分は何のために生きているのか、とか、あの時、こうしておけば、
などという、非生産的な思考であり、これが長く続いている(おおむね2週間)
状態というのは、うつの可能性が高いと言われています。


熱もなく、顔いろも悪くないのに食欲がない、逆に食べ過ぎてしまう、
よく眠れない、逆に寝過ぎてしまうことがあります。


さらに、身体が重い(体重ではなく)、疲れた感じがする、死にたいと思う、
などの症状は、うつ病でよく見られる症状ですから、不安とともにこうした
症状があるようでしたら、早めに病院に行くことをお勧めします。


病院の外出するのさえつらい時もあります。


それでも、病院には身内に同行してでもお願いしてでも行かれてください。
身内に心配をかけたくないと思ううちに、行かれないと重篤になってはもっと
迷惑をかけることになります。


最初は、これはは自分の甘えと考える人が多いです。


けれども、症状が軽いうちが、治療しやすいのです。重たくなってしまうと、
治療にも時間がかかってしまいます。


特に、会社に行こうと思うのに、身体が動かない、どうしてもだるい、
という症状が出てしまうと、休職して休養しなければなりません。


友だちとの約束を繰り返しキャンセルするような状態になってしまうと、
その友だちにも不審がられる心配もおきますが、体が休みなさいのサイン
と割り切ってまずは休んで自分を大切にすることが回復に近道です。




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