うつの方への対応でうつにならないように

11月7日(木)おはようございます。

もつ鍋の日 (鍋の日でも)

社団法人日本畜産副産物協会が2011年に制定した日。

この日が立冬になることが多いことと、「い(1)い(1)もつな(7)べ」の語呂合せから。

地方で様々なもつ鍋の具材がかわるのでしょうけど、博多の山盛りにらには
ビックリしたことも


 さて、うつの方への対応でうつにならないように


うつ病患者の話を聴く時に、また、同じ話ということが多々あります。
根気よくきけばいいかというとそうでもありません。


長くても、
1日1時間に留め、あとはゆっくり休ませることです。

 大切なのは、理解していることが理解してもらえないと身内や
パートナーまで一緒にうつ病になってしまうほどかかわることです。

また、その相談者の話を聴く時、批判的になったり、何かアドバイスをしよう
とすると、かえってマイナスになってしまいますので、そういうやり方では
なく、とにかく「それがつらいんだね」など、相談者の「気持ちへ理解を示す
」ことに専念してください。

相談者が一番、感じているのは、「わかってほしい」ということなんです


わかってもらう前にアドバイスがほしいわけ
ではありません。まして批判などしたら、相談者は口を閉ざしてしまいます。

ところで、うつ病になってしまった場合に時々、メールや電話ができない、
外出ができないという症状が見られることがあります。こうなってしまった
場合、支援者にできることは、非常に限られてしまいます。

たとえば、定期的に、「つらかったら返事は要らないよ」
「大丈夫、きっと良くなるから」「無理しなくていいからね」
「私はいつも君の味方だよ」といったメールメッセージのサインを送る、
ことで返事がなくてもいいよと安心させながら見守っていることを伝える
ことです。

 心配もかけたくない、かけていることで自分を責めたりします。
でも、孤独感には耐えられないという気持ちがある一方、かまわれすぎると
対応できなくて、好きな人でも拒絶してしまったり、攻撃的になることも
あります。

 外出ができない相手を、無理矢理連れ出すようなことは、
しないでください。周囲の刺激があることを楽しめない自分を、余計に
責めてしまうのがうつのワナでもあります。

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