うつの記憶を塗るかえる「孤独感」からの脱出 カウンセリングルーム佐世保

11月6日(水)おはようございます。

お見合い記念日

1947(昭和22)年のこの日、東京の多摩川河畔で集団お見合いが開催された日。

結婚紹介雑誌『希望』が主催したもので、戦争のため婚期を逃した20〜50歳の
男女386人が参加しました。会場で相手を探し、終了後、最高3人までの身上書を
申し込むという仕組みだったそうです。

カップリングパーティ-という中で、カップルを目指すのでなく様々な方と
お友達になる機会として参加しても楽しいかも。


 さて、うつの記憶を塗るかえる「孤独感」からの脱出

 うつの人のほとんどが、何らかの過去の体験を繰り返していたり、家族の
行動をそのままコピーしていた行動パターンがあります。

 人間は記憶する動物ですから、親の嫌な感情も防衛本能で記憶したことが
いつのまにか同じような体験にはまることがあります。

 これは、行動パターンを繰り返している記憶が映画を観るように再現して
しまうのです。

 幼いときのショックな記憶も時とともに、意識から無意識に押し込められて
しまうのですが、その記憶が癒されていないために、その行動パターンを
繰り返していることがあります。

 幼いときの記憶を思い出すことができたら、怖かった、淋しかった、
守ってほしかったとこどものときの感情をだしきることで癒されることも
があります。

 嫌な記憶が出て来たら忘れるためにもその時の気持ち、悔しさをカウンセラー
にぶつけることも辛さの軽減につながります。

 うつの原因の一つに「孤独感」があります。人間は、一人では不安や恐怖に
乗り越えられないとう記憶があります。

 今でも、アフリカなどでの共同生活を営む民族には、支え合う社会がある
ため、うつの状況になる人がほとんどいないそうです。

 ですから、「孤独感」を感じたら、「孤独感」を避けられる環境に
おられるかも大事な辛さをさける要素です。

 入院もこころと体の安静には必用ですが、孤独感を強く感じるようでしたら
逆効果のときもありますので、家族やパートナーとの話し合いもして、
いつでも安全な場所を確保できるようにこころがけてください。


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