たった一言が、お坊さんも傷つける 言葉に左右され怒りででうつにならないように、

10月7日(月)おはようございます。

シャツの日

1877年の10月に、横浜で国産のシャツが製造されるようになったことにちなむ日。

この時期は、夏物と冬物の入れ替えが行われるので、冬物のシャツの販売促進を目的として、日本ワイシャツ組合連合会が制定。

シャツの起源は古代ローマで着用されていたチュニックに遡るとされています。

シャツが日本へもたらされたのは、江戸時代最末期〜明治時代初頭の頃。当時の日本人の一般的な服装は着物であったが、文明開化の名の下に都心部ではシャツも着られるようになりました。

ただし、日本が「アメリカナイズ」される戦後までは、シャツを着ていると「キザ」「西洋かぶれ」と見られることも多かったそうです。


 着物からシャツへの文化は、カルチャーショックだったんでしょうね、日本の常識が世界の非常識も多いんですよね。
長時間労働も世界からみると、異常ではないかと国連から勧告うけて、ブラック企業の洗いだしにつながっているみたいですね。



たった一言が、お坊さんも傷つける 言葉に左右され怒りででうつにならないように、
 あるお坊さんが、檀家さんのうちのお通夜に行かれたときに、突然、年配の親戚の人から「歳はいくつですか」と聞かれ、

40ですと応えると、「まだ、ひよっこですね」という返事。

 そのお坊さんは、初対面の親戚の人に「ひよっこ」と言われたことが、気になり、怒りがわいたそうです。

でも、その怒りのままお通夜、葬儀とすすめると、プロといえども、檀家に悪いと思われたそうです。

 何とかこころを落ち着けないといけないと思われ思い出した言葉が、「鏡は自分からは微笑まない」でした。

 年配の方は、悪気もなく発した言葉と思いますが、やはり、プロの自尊心を傷つけているのです。

でも、プロは、怒りのワナにとらわれることを回避する言葉を思い出してお坊さんとしての仕事を全うされたそうです。

 また、怒りを戒める言葉には、「腹がたったら鏡を見よ、鬼の顔がただでみられる」などもあります。


 脳科学でも怒りのマネジメント「アンガーマネジメント」も研究されています。

怒りを持続すると、脳を疲弊させ、我慢しつづけるとうつになりかねません。

 怒りを処理する自分なりのおまじないみたいなものをもっておくこともメンタルヘルスのセルフケアにつながります。

 

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