自分が許せない、消えたい、誰かを傷つけることしかできない、これはうつのワナです  カウンセリングルーム佐世保

10月6日(日)おはようございます。


役所改革の日

1969年のこの日、千葉県松戸市役所が、松本清市長(当時)の発案による、従来の縦割り行政では対応できないような仕事にすぐに対応する「すぐやる課」を設置した日


すぐやる課、まだまだ、現場では少ないのかな。今年なら、「今でしょう課」ですね。


 何か大切なことに取り組む直前、試験などの時に、普段しないような無駄なことと思われるお掃除などした経験ありませんか。

これも人間の持つ防衛機能という本能です。もうすぐ、年賀状、大掃除がやってきます。いつはじめますか、今でしょうのスイッチのこころの準備でもはじめましょう、

すてきな日曜日になりますように、感謝。





自分が許せない、消えたい、誰かを傷つけることしかできない、これはうつのワナです


 人生には、様々な転機がだれでも訪れます。でも、うつになると自分だけと思ってしまうのです。


健常者からみると不思議に思えるかもしれませんが、うつの現実は、人が変わったかのように

肯定的な発言を無視し、ネガティブな発言に変換してしまいます。


これは、うつになると機械的(自動思考)に考えてしまいますので、周囲の理解も大変です。


 励ましては、攻撃されます。「思うように動けないことをバカにしやがって」と善意が悪意に


家庭でも、眠れているか心配して、「眠れた」と心配すると、「眠れないのに何でそんな質問するんだ、


自分だって眠りたいんだ、」と、これまた暴言になり、家族もヘトヘトになります。



 一番理解してほしい家族に理解してもらえないもどかしさ、絶望感で苦しんであるんです。


 ここまでくると、休息と、医師の診断による投薬も必要になります。

 脳の疲労のために、正常な考えをできなくなるのです。


本人にも、こころの弱さでなく、様々なストレスや疲労により、脳が疲労していることを理解していただき、あせることよりも休息を理解してもらうことが大前提です。


 さぼりでも、怠けでもありません、ご自身を責めることは、ワナと思ってください。

うつには、一人でぬけだすことはかなり時間がかかります。いっしょになって改善していこうというパートナーが必要です。パートナーには時間と忍耐も必要になります。


  病院では、予約が多くて、再診が2週間後とか1ヶ月後となる場合があります。

一人ぼっちにならない環境のためには入院も選択肢です。話を聴いてあげられる環境も必要です。


 家族には暴言をはきがちになります。そういうときは、カウンセラーも選択肢です。


 カウンセリングは通常1回単位が多いのですが、私のところでは電話も含めて相談者の希望で週3・4回の1ヶ月も相談に応じています。




私のアメブログ にも遊びにきてください。
http://ameblo.jp/mimin1958/

一日3分、10日間でこころを整えたいあなたへ
※無料メルマガ会員募集中 rh@star7.jp へ空メールを。