パートナーの突然の死などでうつにならないように、涙とハグでうつを軽減「サンタさんへの手紙」

10月5日(土)おはようございます。


レモンの日

1938(昭和13)年のこの日、詩人高村光太郎の妻、智恵子が亡くなられた日。

 亡くなる数時間前にレモンをかじる姿をうたった、「そんなにもあなたはレモンを待っていた・・・私の手からとつた一つのレモンをあなたのきれいな歯ががりりと噛んだ」という「智恵子抄」の「レモン哀歌」にちなんだ日


 私が学生時代、ファーストキッスはレモンの味という言葉を耳にしていましたね、

スポーツの後など体が疲れたときのレモンは、最高ですね、

レモンに何か想い出などありますか、やはり恋でしょうか、こころを変えるような甘酸っぱい刺激で元気な日々であられますように、感謝。



 パートナーの突然の死などでうつにならないように、涙とハグでうつを軽減「サンタさんへの手紙」


 昨日紹介した「犬から聞いた素敵な話」(東邦出版…山口花<著>)の第11話にご主人を交通事故で亡くし、ふさぎこんでいたお母さんの話が第10話にあります。

 ストレスとなる日常のいらだち度という指数があるのですが、配偶者の死が結婚の準備などのストレスを50とすると、その倍の100とされています。

 このお母さんもショックのあまり、突然、お皿を割ったり、大声で叫んだり、そしてひきこもるようになられました。

この年に保育園に行くようになったおこさん、ゆきちゃんも幸い、お婆ちゃんのフォローで、ごはんも食べることができました。

 そして、保育園で、ひらがなを習うようになると、必死に勉強を重ねました。

そして、お手紙を書いて、サンタさんに渡してとお婆ちゃんに手紙を託しました。

 その手紙には、「さんたさん おもちゃは いっこもいらないです ままが げんきになる おくすりをください どうか おねがいします」と書かれてありました。

 その手紙を見たお母さんは、涙がかれるまで泣きました。 涙には、過去を洗いながす効果があると言われ、最近、涙活というイベントも開催されてますね。


  こどもには、こどもの感性があり、病気を癒す純粋なこころをもっています。人は、30秒間、ハグすると、辛さを軽減することができる
そうです。

  ハグできる人、涙を流す機会、相談できる相手をいつも確保しておくことが、うつを回避する力になります。



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