9月17日(火)おはようございます。
キュートナーの日
キュートな大人、粋な大人、いつまでも若々しさを失わない愛すべき大人をキュートナーと呼ぶことを提唱する作曲家中村泰士氏が制定した日。
粋な大人ってどんなイメージでしょうか。キュート? やはり、未来に夢をかけている人かな。
キュートな夢を確認できる日でもあられますように、感謝。
人事に、正義はあるのか、半沢直樹第9話、上司の独断人事でうつにならないように
組織の入社試験は、大手では筆記試験もあるのですが小規模になると筆記試験は論文だけで、面接が多いのではないでしょうか。
ある組織で、新人課長の課員の募集試験で
午前中に論文試験があり、午後の面接までに、面接官が読んで、採点をして、面接に入ります。
この課長も、論文を採点し、面接に臨みました。両方の合計点で、成績の上位を即採用ではなく、協議の上、採用する人を決めます。
課長の順位で下位だった受験生について、突然、部長が、なぜ、お前は得点が低いのか。他の人はそこそこの点数をつけているんだからお前の評価はおかしいと言い出しました。
さらに、部長は、その受験生は、玄関を入る前にお辞儀をしていた。こんな謙虚な受験生を初めてみた。こういう受験生こそ、わが組織に必要な人材だ。課長もまだ、慣れてないの
だろう。採点を変更しなさいとの指示をだしてきたのだ。
他の試験官も、言うことを聞きなさいという雰囲気をだしていた。
面接はある程度、模擬試験などがあり、似たりよったりの差がないのだが、論文は練習をした人と、してない人では大きな差がでてくるものです。
結局、課長は上司の言葉に従いその受験生を採用することに合意したのだが、他の上位受験生に申し訳ないと感じていました。
それから、後日、入社してきたのですが、保護者と組織のトップが懇意な中であることがわかりました。
その受験生に罪はないと思うのですが、組織に入って、周囲とうまくやれないことで、他の職員から不満の声を課長は聞かされました。
こんな採用について、みなさんはどう思われますか。
この組織、半沢のような銀行や企業ではなく、行政の外郭団体でした。
試験を受ける側も、採用する中間管理職も、組織の悪しき慣習があるところもあると知っておかれてください。
真面目に望みすぎて、うつにならないように、自分の居場所を見極めていかなければなりません。悪事は浄化されるものと信じていくことも必要です。先ほどの部長の悪事は、行政のトップの耳にはいり、更迭されています。
ただ、そこまでに、課長は部長から陰湿なパワハラを受けておられます。自分のこころにとどめるのが責任ではなく、
周囲のメンバーも守れる健康状態を自分で守ることも大切なことです。自滅して組織をされば、悪しき上司をのさばらせてしまうのです。一人で抱え込まずに、早めに、カウンセリングを受けられることも選択肢です。
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