おもてなしの号令の裏で挨拶をさせない上司がいた職場でうつの職員が、カウンセリングルーム佐世保

1971年
(昭和46年) 日清食品が世界初のカップ麺「カップヌードル」を発売した日

確か、バラエティ「ヤングオーオー」という番組で宣伝されていて、桂三枝さん、明石家さんまさんなどがブレイクしたころですよね。日当が1800円だったとか

 カップヌードルが出てきたときは、学校でこれは、ラーメンかうどんかの議論や、3分間にふたが開かないように本を置くべきかとか
話題になりましたね。

 今日も、新しい発見がある日でもあられますように、感謝


おもてなしの号令の裏で挨拶をさせない上司がいた職場でうつの職員が

 町のプールとか、体育館などでは、以前は、町の直轄で、一番上の長には、ほとんどが天下りの人が支配していました。


小泉内閣のとき、指定管理者制度というものができ、民間でできるものは民間へと移行され、ほとんどの行政職員が異動ということで、行政の人事も大変だったそうです。


 でも、最近は、ほとばりが冷めてきたのか、また、天下りがぽつぽつと再開しはじめていますが、議員さんも見てみぬふり
というか、その制度のことも理解されてないのかなと思えるところもあります。


 さて、そんなときに、行政と民間の人が同じ職場で働くことが多くなりました。町のトップも、おもてなしの精神で挨拶、の掛け声があがっていました。



 そこでおもてなしの担当者が任命され、職場改善計画書を提出しました。決済も通ったのですが、町から出向しているトップが担当者のところへきて、「朝礼で挨拶の練習とかあったけど、少なくとも町の職員にさせるのは、俺が許さない、挨拶は俺が一番嫌いな行為だ」。



 ということで、朝礼の挨拶の練習は実施されませんでした。その上司は、自分の目上に対しては挨拶するけど、部下や町民にはしてないことがわかりました。


 さらに、女子職員から、先輩職員から無視されて辛いとの相談が、その担当職員にありました。無視をするという先輩職員にも聞き取りをしましたが、あの上司も挨拶しないのになぜ私がと、さらに、女子職員への風あたりが強くなり、そのうえ、その担当職員にまで挨拶をしなくなり、担当職員もこころを病んでしまいました。


 職場の雰囲気は悪くなるばかりだったのは残念でした。あなたがおもてなしの担当職員なら、どう対処しますか。


 おもてなしの職員も、しばらく休職しましたが、復職され、その問題の上司もいなくなり、職場の雰囲気も変わりつつあるそうです。

 こころの問題で休職に追い込まれる前に、相談するところをもつことも、自分を助け、職場を守ることにもなります。



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