9月13日(金) おはようございます。
世界の法の日
1965年9月13日から9月20日までアメリカ合衆国のワシントンで「法による世界平和第2回世界会議」が開催され、そこで、何人も正式な法律以外に支配されることはないという「法の支配」を国際間で徹底させることで世界平和を確立しようという宣言が採択されたことを記念したものから。
世界平和を考えられる日であられますように、感謝
クレームに対応できる上司いますか、倍返ししたくてうつにならないでください。
どこでもある話かも
近日のニュースで、大手出版社の不正に抗議した職員が、パワハラにあい、休職のうえ解雇されて裁判になろうとしていますね。
パワハラ裁判もこれで大きな風穴があけばいいなと個人的には願っています。
現実は、裁判で勝っても、まだまだ賠償金が、裁判費用の対価に見合わないとか、勝ったあとに職場に戻ると、
今度は、今までの仲間から組織を訴えた人物として冷ややかな目でみられ、結局、辞めざるおえなくなったという話しも聞きます。
さらに、訴訟相手が、行政となると、弁護士までもが、その地区の行政関連の仕事がまわってこなくなるなどの
対応がとられるなどの恐れから、弁護を断るケースもあります。
法の全てが正義と価値観を決めつけないでいかないと、裁判でさらに、うつ状態になるリスクもあります。
あなたの組織は、クレームがあると最後は、上司が守ってくれる組織ですか、
あるイベント会場にて
それは、こどもから大人まで楽しめるイベントの会場で、チケットもこども、学生、大人と分けてありました。通常学生の場合は、学生証の提示が必用ですと、チケットにも書いてありますね。
さて、入場口に明らかに、年配の方が学生券をもって入場されようとされ、チケットの窓口では、混雑をさけるためにとりあえず、入場してもらい、職員さんへ念のため連絡をしました。
職員も固定観念で対応して、丁寧に学生証をみせていただかなかったため、そのお客さんは突然怒りだしました。
そのお客さんは、生涯学習として、定年になってから大学に入られた、学生だったのです。
お客は、当然のごとく「責任者をだせ」ということで叫びだしました。課長と部長がかけつけると、お客はどちらが
「責任者だ」との問いかけに、部長はだまったままです。間をおいて、課長が名刺を差し出すと、お客は名刺を破り会場を後にしました。
その後の部長の言葉、「俺は、イベントの開催誘致責任者だが、現場の責任者は課長だろう」と、課長を今度は叱りつけました。いや、怒ることでの自己防衛ですね。
当然、課長は怒りがわきます。ここで、課長は我慢したのですが、あなたならどうしますか。
部長の怒りは、恥をかかせられたという意識からの怒りですね。課長は、上司に裏切られたような気持ち、自分がどうすべきだったのかという悲しみからくる怒りです。
怒りは、感情を出し切ってしまうと、忘れてしまいますが、怒りを処理できないままでいると、怒りをぶつけられない自分を責めるようになり、うつ状態へとなりかねません。
怒りに対処できることも、ストレス解消の一つです。持続させないようにしないことです。割り切れないときは一人で抱え込まないでください。仲間に相談したつもりが、その声が部長の耳にはいり、さらに攻撃をうけかねません。
そういう相談もカウンセリングで解決策を明らかにして、精神的負担を軽減させていきます。
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