上司のパワハラで不正経理、うつにならないように  うつ病予防 カウンセリングルーム佐世保

9月12日(木) おはようございます。 

宇宙の日

1992年が国際宇宙年だったことを記念して、科学技術庁や文部省宇宙科学研究所などからなる「日本国際宇宙年協議会」が
日本にとってふさわしい宇宙の日を公募し、毛利衛スペースシャトルで宇宙へ飛び立った9月12日が選ばれました。

14日にはイプシロンの打ち上げも予定されてますね。オリンピックとともに、宇宙に夢を打ち上げてほしいですね。

 今日も、夢に向かえる日であられますように、感謝。

上司のパワハラ不正経理、うつにならないように

 ある職場にて

 どこの職場でもある、飲み会、終了時に上司が「俺のおごりだ」と言ってくれたら最高ですね。

でも、ある管理職は、精算後、領収書を受け取り、翌日、経理の職員に「処理してくれ」と一言、企業では交際費、行政では食糧費として通常処理されるが、誰が誰を接待したかを通常記録して、決済をとるようになっているはず、

しかも、経理の責任者、例えば営業の責任者などの印鑑の上、組織の管理職の印鑑で決済されるのが普通。

しかし、最終決済者が、「途中の決済はいいから、決済書類を作成したら直接、私にともってきなさい」と命令。

 そのために、架空の職員と架空の接待先の名前の書類が作成されることになります。

 こういうことが、積み重なると、不正経理に、担当者や、支払時の決済の経理課の責任者も巻き込まれます。

テレビドラマ半沢直樹でも、不正融資の決裁書類が銀行の金庫室からでてきましたね。

 経理の職員も、反旗を翻すと、自分の人事を左右されるために、上司の命令だからしかたがないと自分を納得させるが、精神的苦痛は計り知れません。

 経理課の職員の精神的な病気のとき、きちんと監査機能が働かなければ、トカゲのしっぽ切りみたいに、一般職員の生活や精神状態の健康まで失いかねません。

 最近は、行政機関でもこのような問題がでています。これこそ税金の横領ですよね。

問題が積み重なるまえに、誰かに相談する勇気をもってください。一人で抱えて、うつになったとか健康を害するなんて許せないですよね。

 カウンセリングでどう行動すべきか明らかにすることも選択肢です。まずは、自分を大事にして、安全な場所を確保
しましょう。あなた一人で、辛い、悲しい気持ち、罪悪感をもたないようにしていきます。





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