部下の責任は、部下でとれという上司の元でうつにならないために パワハラの現実 カウンセリングルーム佐世保

9月11日(水) おはようございます。 

警察相談の日

警察庁が1999年に制定。

警察への電話相談番号「#9110」から。

#9110に電話すると警視庁と各道府県警察本部に設置されている総合相談室につながり、この日に限らず1年中、各種事件の困りごとの相談に応じてくれます。

昔、私が車関係の仕事場にいた時に、お店に電話があり、「無料点検を受けたが車がおかしくなった。話があるのでお店に来る」との内容。若い男性がやってきて、いきなり車に乗せられてとある事務所へ、そこの責任者という人が「車が動かなくて仕事ができなかった。どう誠意みせてくれるか」と迫られました。

 「誠意とは何でしょうか」。というと、先方も「こちらから金額を提示したら強迫になるから、そちらから誠意を」とのこと。「私は雇われものですので、本部と掛け合いますか」らと事務所を出て、まっすぐに警察へ、なんとその事務所は警察でマークされていた。警察は、すぐに先方に電話をして「誠意を請求するなら、今から訪問するぞ」と話してくれて、後は何の請求もいやがらせもなかった経験がありあます。

 今日も、安心安全な一日であられますように、感謝。


部下の責任は、部下でとれという上司の元でうつにならないために パワハラの現実

 あるイベント会社のお話


Aさんが担当しているX社の取引中に、Aさんが病気で倒れました。直属の課長は、次長に相談したところ、課の会議で次長は現場の仕事を自分がもらうから、課長が書類など半分やるようにとの指示。元々X社の担当は次長が知り合いとのことで課長も安心していたが、分担した現場の仕事について、X社から電話があるので、その件は次長にと電話を回していた。

 何回も電話が課長のところにあり、次長に回していたら、次長から呼び出しが、そこで次長の言葉
「みんなの前で半分仕事をもらうと言った。だけど、俺に現場をさせようと思ったのか、上司がするという仕事
をだまって引き継ぐのが直属の部下、課長の仕事だ。俺が仕事をするという言葉を信じて現場を俺にさせようと
思うのはバカだ。部下の仕事は直属の課長がするのが仕事だ。X社の仕事は全部やれ!」

 こいうことが、現実にどこでもおきています。

 上司に裏切られる、辛くて、悲しいですよね、怒りを感じますよね。あの半沢課長なら倍返しするのでしょうが

現実、X社の仕事をダメにすると、課長が責任をとらされ、次長はその上司にはどう報告するのでしょうか。

 こんな矛盾を抱え込む中間管理職の方が多いですね。

怒りを処理できないまま引きずると、しまいにその対象として、自分を責めるようになり、うつ状態うつ病へと陥りやすくなります。あなたならどうしますか。

 病気になってからは、あらゆるものを失うことにつながります。まずは、自分を大切にして、対応できる
ためにカウンセリングも選択肢の一つです。

 悔しい、その悔しさをカウンセラーにぶつけてください。




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