うつの風邪ひき


 昨日は、久々の出勤=初仕事日だった。しかし、一昨日からの喉の痛みで、夜中も鼻がつまり、息苦しくて何回も目が覚めた。

 出勤しても、ふらふら頭が重い。熱はないのだが、喉から、咳まで出始めた。周囲からうつさないように帰ることを勧められた。

 やはり、気合がはいらないので、早退することにした。まっすぐ病院へ向かった。

 いつも混んでいるので午後にしようかと迷ったが、帰る途中だし、車を病院の中へいれた。車の台数は半分くらいで少し心配したが、ロビーにはいると以外と人が少なくて安心した。しかし、順番がなかなか呼び出されない。少し、うとうとしだした頃に検診前の血圧などの測定でよばれた。

 あらま!診察室の前の廊下に入ってびっくり。大勢の老人たちが順番待ちで混みあっていたのだ。ロビーが寒いからそれをさけて診察室の前で待つ人が多かったようだ。

 やられた気分だった。結局診察終了から薬をもらうまで1時間半もだらだらと過ごしてしまった。

 自宅に戻り、本でも読もうかなと思ったが、集中力がない。ベッドにダウンした。
あんまり眠ると夜が眠れないから1時間ぐらいにしようと思ったが、体がいうこと聞かない。かといって夢も仕事に行くのにアルコールを手にしている、やばいというところで思い切ってベッドから抜け出すことに成功した。

 体は具合悪いけど、仕事しているみんなにも悪い気がしてどうにかなりそうだ。
 これがうつか・・・あきらめきれない。ヤダヤダ。自分が病人と割り切れない。…