さて、神様、仏様とコンタクトする方法  うつ  心の修理屋では


9月12日(土)おはようございます


「美しい装い 」を花言葉
誕生日花 藍(あい)の日。


藍には防虫効果があり、
仕事着などの染め物によく使われます


楽しい週末を秋らしく
笑顔で感謝。



さて、神様、仏様とコンタクトする方法祈り方、念仏とは うつ改善にも



30年前でしたでしょうか。ある宗教が
マスコミでも賑わい、その創始者が空中に
浮いている、修行をつめば浮かぶことも
できるという本が本屋の目立つところにも
一斉に平積みされていました。


職場の前では、その創始者の講演会が
今日、●●公民館で開催されます。

みなさんお集まりくださいと、畳よりも
大きな板に創始者の顔写真が貼られた
白い軽トラックが走っていました。



今、思えば、全国で、何かにすがりたい
ときの心境だと無理して参加してたかも
しれないし、そういう雰囲気がごく
当たりまえのようにありました。


そして、大事件に・・・



 さて、仏教をはじめ、古くからあるキリスト教など
様々な宗教は心の支えとして世界中にあります。


宗教および公共生活に関する
国際ピューリサーチセンターフォーラムの
調査結果によると、



無宗教者が大半を占める国は中国、北朝鮮
チェコエストニア、香港、

そして日本のわずか6カ国であるとされています。

無宗教者」に分類される人は、単にどの具体的な
宗教も選ばなかった人であり、必ずしも「無神論者」とは
いえないという。


何と日本までがと信じられないのですが世界的にみると
宗教が多様で、世界の宗教感覚とは違う国になるのでしょう。


宗教でいまだに戦争がおき、一部のイスラム教徒はキリスト教
が嫌いという観念の人種もあるのも不思議です。


日本は、どの宗教であっても信じるということが宗教と
いう観念があり、土地や山、石、木々など八百万の神
でほとんど国内において争いも今では聞かないですよね。


では、人と宗教の関わり、人の心をつなぎ、救ってくれる
ものの意味は●●さんはどう考えますか


キリスト教偶像崇拝もあればないものもあります。
日本の仏教も様々な宗派で少しづつ、いや全く違うと
叱られそうですが、いろんな解釈がありますね。


私の理解では、もちろんどれが正しい宗教とか
あがめる人物や物は、それぞれをとおして
最終的には、そのさらに共通した世界があると
信じるとろからスタートするのではと思います。


山登りの道はいろいろあるけど、頂上(真理)は一つ


私も苦しいときは、お経を読んだり、テープを
聴くことで心が落ち着くのか、取り組んだことも
あります。でも、何もおきません、お経って何
だろう、何でみんな宗教にすがって救われるのだろうか
いろんなことを考えました。


考えた=結果を探し求めすぎていた。


と、気づいたのは心理学を学んでからでした。


宗教のとらえ方もいろいろあると思いますが
私が心理学的に通じるものを感じたのです。

宗教家には違うと言う方もおられるかもしれませんけど
こういうとらえ方もあるんかなぐらいで読んでください。


一言で言うと、「感じる」です。


感じながら真理に通じる、そこから自己を解放し
次の道が開ける力を取り戻すのです。


 例えば「念仏」は今の心を仏に近づけると感じる


仏に近づく=救いの境地に近づきたい、だから念仏を
する。考えてもわからない。

ただ、感じる  


その仏は、南無阿弥陀仏の「無」は「何もない」

般若心経では「空」を「こだわらない」と…


その状態が、心をリセットし、次への考える力になり
疲れたら、リセットする。

それは、座禅で肩を叩いてもらうとき、邪念を
とり、今、何をすべきかの意識をとばす=リセットです


さらに法事でよく聞く「忌明け」は
どう感じ、とらえてますか


49日間、喪に服し、49日目に、己の心を
明らかにする日なのです。

どんな悲しみも苦しみも49日たてば、変われる日
にたどりつく。


 亡くなられた方の悲しみ49日目に、もう
悲しまないで新しい未来を見つめる日。


故人も、現世に未練を残さず、天国へいくために
残した人々に、もう悲しまないでくれ、自分も
新しい世界に行くから、今日を堺にお互いに
新しい道をいうことを確認する日とされています。


今、ここで、己を明らかにする「忌明け」

苦しみをひきづらず、新しい道を行くことを
明らかにするという意味です。


ひきづりすぎて、宗教依存にもならない
「己を明らか」にして、忌明けの日にも
故人や周囲にも感謝
してみてください。


考えるから辛く、心が痛むのですから、
これからいろんな辛いことも
心が痛んだら、49日目にはリセットする
できる力を信じる、感じる「忌明け」


心理学でも、「今、ここ」という境界線をとらえて
もらうことをお話させていただいています。


その「無」を感じる、力まない、緩み=許しです。


数年前にベストセラーになった「バカの壁」も

これまでの価値観にとらわれて、新しい世界を
手にいれることを自分でこばんでいることに
きづきましょうと書かれています。
そのバカの壁がまさに「今、ここ」「念」にも
通じています。


そして「自分の壁」では、しがらみの多い
世の中に疲れたら養老孟司さんは、「田んぼを
自分とかんじなさい」と、

 自分はお米を食べて人間になっている、だから
自分は田んぼと感じることで心がリセットできる
ようなことを書かれています。

 自然に戻ろうです。壁を感じたら、リセットすることで壁を感じなくなる旨でした。


ここに書いていることも、考えるよりも
こう感じてみようかなでご自身が腑におちる
とらえ方でいいと思います。


お経も、読むことを感じる、考えない。

そしたらふと、真理に通じ心が解放されるがままに
まかせるのです。


カウンセリングもその壁、「今の心を見つめる」
時間と感じていただければ幸いです。



●今日のキーワード
 「念」は今の心を観る


 「今、ここ」、この瞬間に座禅をする感覚で
  己を明らかにする「忌明け」

  おまじない、過去の「ワナはなし」「ストップ」


  できない、変われないという意識づけられた
  「バカの壁」 「自分の壁」にきづくとき


  新しい道への許可=許し=緩み を感じるだけ



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