手当てはおでこに手をあてると痛みがとれる うつには カウンセリングルーム佐世保では


3月3日(火)おはようございます。


「恋のとりこ、よい気立て 」を花言葉
誕生日花 花桃(はなもも)の日。

美しい景色を形容する「花は紅、柳は緑」の
「紅」はももの花のこと


恋のときめきは、ノルアドレナリンという
脂肪を分解するホルモンが有効とも


美味しく食べて、美味しく恋の季節にも感謝。


さて、パートナーの突然の死などで
うつにならないように、


涙とハグでストレス、うつを軽減する
ハグ=育む愛の形
「サンタさんへの手紙」



 昨日紹介した「犬から聞いた素敵な話」
(東邦出版…山口花<著>)
の第11話にご主人を交通事故で亡くし、

ふさぎこんでいたお母さんの話が
第10話にあります。



 ストレスとなる日常のいらだち度
という指数があるのですが、
配偶者の死が結婚の準備などの

ストレスを50とすると、その倍の100とされています。



 このお母さんもショックのあまり、
突然、お皿を割ったり、
大声で叫んだり、そしてひきこもるように
なられました。



この年に保育園に行くようになった
おこさん、ゆきちゃんも幸い、
お婆ちゃんのフォローで、ごはんも
食べることができました。


 そして、保育園で、ひらがなを
習うようになると、
必死に勉強を重ねました。



そして、お手紙を書いて、
サンタさんに渡してとお婆ちゃんに
手紙を託しました。

 その手紙には、「さんたさん 
おもちゃは いっこもいらないです 
ままが げんきになる おくすりをください 
どうか おねがいします」

と書かれてありました。



 その手紙を見たお母さんは、
涙がかれるまで泣きました。



 涙には、過去を洗いながす効果が
あると言われ、
最近、涙活というイベントも
開催されてますね。


  こどもには、こどもの感性が
あり、病気を癒す純粋なこころを
もっています。


 学校でいじめられたこと、先生に叱られたこと
話すとお母さんが悲しい顔したり、さらに怒られる
と一人で我慢したりする優しい子もいます。

そこでハグされると、悲しかったこと、悔しかった
緊張が抜け、話しやすくなるのです。



人は、30秒間、ハグすると、
オキシドシンという癒し(愛情)のホルモンがでて
辛さ、痛みを軽減することができます。


特に妊婦さんの出産の痛みを和らげるホルモンともされています
手当てという言葉、こどもが熱を出した時、痛がっていたとき
おでこや痛いところをさするだけで痛みが和らぐ経験を
だれもが体感しています。


 スキンシップは脳と脳のふれあいとも言われ、孤独感を癒し
安心感をもたらすのです。



夫婦でも、お子さんと朝でかける時、帰宅時
にハグできる習慣があるといいですね。


  ハグできる人、涙を流す機会、
相談できる相手をいつも確保
しておくことが、うつを回避する力になります。

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