「ひとりぼっち、なつ」の夏がやってくる  カウンセリングルーム佐世保では

7月4日(土)おはようございます。


「思慕 」を花言葉に誕生日花
捩花(ねじばな)の日。


名前の由来は、愛らしい花がゆるい
らせん状にねじれるように咲くから。


同じ花でも左巻きや右巻きがあったり


昔の週末の楽しい想いでにふと思いを
偲ばせて今日も元気に家族と感謝



さて、離婚や再婚でお子さんがおいてきばりになって
いませんか、人間一人で頑張るには限界が、うつに
ご主人と死別したお母さんとお子さん



「犬から聞いた素敵な話」(東邦出版…山口花<著>)
の第11話にご主人を交通事故で亡くし、ふさぎこんでいたお母さんの話が
第10話にあります。



 ストレスとなる日常のいらだち度という指数があるのですが、
配偶者の死が結婚の準備などのストレスを50とすると、
その倍の100とされています。

 このお母さんもショックのあまり、突然、お皿を割ったり、
大声で叫んだり、そしてひきこもるようになられました。



この年に保育園に行くようになったおこさん、ゆきちゃんも幸い、
お婆ちゃんのフォローで、ごはんも食べることができました。



 そして、保育園で、ひらがなを習うようになると、
必死に勉強を重ねました。


そして、お手紙を書いて、サンタさんに渡してとお婆ちゃんに
手紙を託しました。



 その手紙には、「さんたさん おもちゃは いっこもいらないです 
ままが げんきになる おくすりをください どうか おねがいします」

と書かれてありました。



 その手紙を見たお母さんは、涙がかれるまで泣きました。

 小さなおこさんも親を観察しています、そしていくつになっても
親と子の関係なのです。


 親も気持ちの整理が大変でしょうが、こどもはもっと大変
なのです。
 離婚や再婚では、いつもこどもはおいてきぼり。


 いつかわかってくれるで処理せず、毎日わかりあえる
親子であるべきです。


 涙には、過去を洗いながす効果があると言われ、
最近、涙活というイベントも開催されてますね。



  こどもには、こどもの感性があり、病気を癒す純粋なこころを
もっています。


人は、30秒間、ハグすると、オキシトシンという癒しホルモン
(絆ホルモンとも)
が分泌されて辛さを軽減することができます。



手当てという言葉のとおり、手をあてるだけで心と
身体が安心するのです

 スキンシップは、脳と脳のふれあいとも
脳科学でも意義あるものとされています。


肩をポンポン、握手でも



ハグできる人、涙を流す機会、相談できる相手をいつも確保
しておくことが、うつを回避する力になります。


 できれば、親子、パートナーでもいってらっしゃい、
お帰りのハグを朝、夕
30秒とれることを願います。


 ひとりぼっちにならない、させない、


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