サービス残業は世界の非常識 うつにならないように  カウンセリングルーム佐世保では

7月13日(日)おはようございます。

「可憐 」を花言葉に誕生日花
蛇苺(へびいちご)の日

 毒があるわけでないけど、種類により食用に
なるものと黄花のは食べられないとされています。


華やかな生活を求めて、無理してませんか
休みも、めいっぱい休めますように 週末に感謝。



 さて、日本の今の労働時間などの職場環境は
世界から非常識扱いをうけています。そしてうつに


アメリカは、基本残業禁止、夕方からは家庭の時間。

仕事がある人は、朝一番に出勤。そのためアメリカの
ラッシュ時間は朝6時なんです。

昨年の4月に日本は国連から労働時間の
みなおし是正勧告がきて、あわてて
ブラック企業、まずは4000社の
あぶりだしをはじめました。



 日本の労働時間の長さは30年以上も
前から言われてていて、週休2日
残業時間を月40時間にと法律でも導入を
推進してきました。


私も学校を出てからすぐに仕事は、
朝7時から夜12時までが週に2回、
他は7時半から20時半という日々でした。



その時は、残業時間が150時間
ほど手当がついて、基本給よりも残業手当が
多かったこともあります。



しかし、国が残業時間の短縮を導入してからは、
会社から、残業代は
40時間までと決められ、職場の環境はあとから
という時期が続きました。



その後、バブルもはじけ当時はつぶれない
と言われた、銀行やTV局の

倒産まで話題になり、ついには大手の証券会社まで
つぶれるようになりました。


ノルマの締め付けなどで、労働者の環境は
厳しくなり、うつになる人が
増えてきて、1998年から日本では自殺者が

3万人を超えて自殺率世界ワースト6位、
労働者では世界一というところまできたのです。

最近は、少し減りつつあるようですが
日本が正確な数字を出していないのでは
という指摘もあります。



 こういう労働環境と企業の立場も理解
しながら、労働者の生活を守る
ためには、組織の悪習慣を変える力が必要でしょう。

個人で戦えば、つぶされかねません。



うつにまで追い込まれて、人生ボロボロに
ならないための環境づくりも
必要です。



 フィンランドも同じように、
ワースト10位内にあったのですが、

社会のシステムにカウンセリングを導入し、
自殺率を半減させることに
成功しています。


 組織の要求に応じて、体を壊すと、
組織からはじかれ、家庭も崩壊
しかねません。



企業戦士という鎖国の状況でなく、
世界の労働環境のありかたを

見つめられることも自分を守るための
ヒントがでてくると思います。
(日本の常識が世界の非常識だと受け入れることも)

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