うつ、災害時にトップの判断   心の修理屋では

4月21日(月)おはようございます。


「門出、デリケートな喜び、繊細、優美」が
花言葉で誕生日花、スイートピーの日

 この花は、とても柔らかくて、優しさ
それでどことなく悲しさを語りかけられる
ような花ですね、

昔、別れの時にいただいたからかな、感謝。



 さて、災害などいざというとき、トップの指示か
現場の判断か、責任は誰が、おいつめられてはうつ
のリスクが

数年前、日本海で不審船が発見され、
停船命令を聞かずに振り逃げ
事件がありましたね。



現場では、威嚇射撃をして
いいことになっているのに、
トップからの指示が出なかった
ということが言われています。

 また、災害時に緊急避難指示をだす
ように国からも義務として指示が
でているのに先日の台風被災地で


発信できなかった
ことで担当者がテレビカメラの前で
言い訳をしていましたね。



 これも、担当者の独断でなく、
何らかの指示がだせなかった組織の
状況があったと思われます



地震などの大災害時には、トップが
対策本部の長となって指揮をだすように
特に大規模収容施設では消防署も
マニュアルを作成させています。




数年前に地震が起きた時に、
ある集会施設では、大勢の人の研修会が
開催されていたときに、その地方では
めずらしい中規模の地震がおきました



 研修会の運営を委託された会社は、
余震があってはいけないと、
スタッフに階段からお客様をおろす
誘導を指示し、
屋外へと避難しました。



 その研修会は、行政主催の研修会でした。
緊急性を感じて、
運営委託会社は避難をさせたのですが、
行政から

出向管理職は、その運営会社に
「おれの許可なしに避難させるとは何事だ」と
あとで怒鳴りだしたそうです。


 当時は、地震に対する徹底した
訓練やマニュアルも整備されて
いませんでした。誘導したスタッフは


消防訓練に準じて、エレベーターを
使用せず、階段を使って、スムーズに
避難を完了させていました。

 年の2回の消防訓練時には、
その管理職は訓練の方法の確認や指示をだす
役もしたことがなかったのにです。



さて、最近では消防署も、大型の商業施設
などには、災害時の訓練を消防訓練と
別として実施するようにマニュアルを提出
させ実施されています。




その中には、指揮官を防災対策本部として、
組織のトップが指揮を
とるように指導されてあり、この施設でも


担当者が、その管理職に説明し、マニュアルも
渡して訓練の当日の指揮を
お願いしました。



 そしてその防災訓練の日、消防署もきて、
訓練開始となったのですが、
主役となるべき管理職は、部屋にこもり

訓練が終わるまでたちあわず、
終了時に訓練参加者に「ごくろうさま」
の挨拶をしただけでした。



 消防署の職員も、訓練の担当者に、
「ここの組織、大変そうだね」と
声をかけてくれたのが救いでした。



 管理職のプライドのために、
緊急時のマニュアルが活かされないために、
現場の職員の精神的負担が大きくもなります。

事故でもおきれば、担当者の責任に
なりかねません。



 そんな組織につぶされ、うつにないように、
日頃がら、相談できる、
こころの避難訓練も必要だと思います



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