うつ、告白5  宗教は  カウンセリングルーム佐世保では

3月25日(火)おはようございます。


変身を花言葉に誕生日花である
黄蓮(おうれん)の日


 新しい年度へむけて、うまく変身できる
内面の力も信じたいですね、今日も感謝。


さて、うつと言う病気も知らないで 
宗教へ 5回目

 就職もできずに自宅に戻った弟は
家にひきこもる状態がつづくことに
なりました。



 その時も私は、弟がうつであること、
また、うつという病気自体も知らずに
いた時期が続いていたのです



 当時は、これは、テレビやメディアの
影響か、霊がかかわっているのかと
考えはじめていました。



 母親も宗教団体に頼りはじめた
時期でもあります。

 私は、新聞の折り込みチラシで
見つけた運命鑑定という広告にすがる思い
でその場所を尋ねました。今、考えると

だまされたなと思える演出にはまり
高額のお祓い料や、印鑑を
買わされました。



 しかもお祓いをやめると禍が
おきるとまで言われたのですが、
お金を支払い

続けることもできずに止めましたが、
当然、その影響がおきることもありま
せんでした。



 うつという病気の理解が
ないときは、情報もなく、
こういうことにも
まきこまれてしまったのです。



 当時は宗教ブームみたいなものがあり、
職場の近くで、その後、事件を
おこした団体の教祖さまの講演が
あると軽トラックに大きな教祖の顔写真の
パネルの車も走ってました。



 この団体に巻き込まれる状況も
あった時代が怖くもあります。当時は
この団体の本が本屋でも大々的に
陳列されていたのです。



 また、うつを自分でも理解できずに、
宗教に走った人も多いのでは
なかったでしょうか。

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