うつ、告白3  カウンセリングルーム佐世保では

3月23日(日)おはようございます。


「順応する」を花言葉として、誕生日花である
ヒマラヤ雪の下(ヒマラヤゆきのした)の日


 春は、異動や転機の時期、新しい生活新しい月
にも優しく、フィットできますように、感謝。


さて、うつとはしらないで 告白3 弟が専門学校に入学してからは、
本人の好きな画を描くことだったことも
あり、のびのびと学生生活も送って
いるようでした。



 入学前のひきこもりの浪人生活の時も、
私はうつへの理解がなく、今では
タブーの頑張れとか声をかけたと思うし、

理解もないまま、こころを強く
する本などを渡したけど、
まったく興味がないという状況でした。



今、考えると、とても動けないときには、
精神論とか苦痛の重荷でしか
なかったと思います。



 私も、就職したばかりで弟の
学生生活のフォローは休日しかできなかった
のですが、当時はバブルの最盛期で、

仕事も朝7時半から深夜12時すぎまで
あり、残業も150時間以上で、
給料より手当が多かった時代でした。



 ある日のこと、電車で出勤しようと
すると、私が乗る始発駅に弟がいました。



何でもアパートの鍵を失くし、
携帯がない時代でしたから私への連絡先も
探せないまま、家族にも心配をかけたく

なく私の連絡先を聞くこともできずに、
駅に一晩野宿したとのことでした。



 私が住んでいる街の記憶から
電車の駅で待とうと決めたと思いますが
私も、職場の人と車で行く日もあったので
、偶然、電車に乗ることで

見つけられてよかったのですが、
駅のホームで一晩過ごすはどんなに
心細かったことでしょう。



 この時は、病気のこともなかった
ように忘れていたのですが、うつの
状態がよくなっても、身内に心配を

かけたくないという思いは、うつの
傾向のひとつだったのかもしれません。


 続く


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