うつと甘えの決定的な違い  カウンセリングルーム佐世保では

2月18日(火)おはようございます。


 そろそろ雨水という雪解けが近いという日

 ウィンタースポーツがあるとはいえ、なかなか
運動する機会が少なくて、身体だけでなく、考えもコチコチに


 身体をあっためて、こころもエクササイズできますように




さて、うつ病と甘えの違いって


うつ病とは単に気分的な問題というわけでなく

脳内の神経伝達物質異常によって悲哀感、

意欲の低下および精神運動減退などの症状が起こります。



自力で治そうと思っていても脳内の伝達物質が異常なので
正常な行動が起こせなくなる病気です。


 家族の死や、自分が不治の病になったりしたら、
それがうつ病の原因になる可能性があります。



しかし人によって「その程度で」と思われそうなこと、

例えば、

「好きな人にふられた」

「転勤・転校などで新しい環境の人間関係に馴染めない」

「友達がいない、結婚が出来ないなどで孤独を感じる」

などということです。



そういった原因でうつ状態になります


人は考える時に脳内の伝達物質を使って行います。



人が相当悩める問題をかかえ昼夜そのことについてものすごく
考えているとその伝達物質をそれだけ使っているということになります。



そして脳内の伝達物質が足りなくなってしまったり(脳の疲労
してうつ状態となります。



 何事にも気力がない状態が続き、
自分を責めて、気持ちの悪循環を招き、
最悪、自傷行為・自殺をする。



ここまでいったらうつ病と言っていいでしょう。

うつ病と甘えの違いとは、

☆甘えは自分でなんとかできるものですが、
うつ病は自分一人では治すことができないもの


熱がでない、顔いろが悪くなくても、
考えや行動がどうしようもできないのがうつです。



 甘えでなく、体を休ませてという、人間本来の危険信号です



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