おもてなしをしてはいけないという組織でうつ カウンセリングルーム佐世保では

1月16日(木)おはようございます。

毎日が明るく、正しく、仲良くあるためには、挨拶が要ですよね
おもてなしの基本と思います。仏教でも3つの宝というそうです。


さて、おもてなしの号令の裏で挨拶をさせないところがありました。
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こんな上司がいた職場でうつの職員が、

 町のプールとか、体育館などでは、以前は、町の直轄で、一番上の長には、
ほとんどが天下りの人が支配していました。



小泉内閣のとき、指定管理者制度というものができ、民間でできるものは
民間へと移行され、ほとんどの行政職員が異動という
ことで、行政の人事も大変だったそうです。



 でも、最近は、ほとばりが冷めてきたのか、また、天下りがぽつぽつと
再開しはじめていますが、議員さんも見てみぬふりというか、
その制度のことも理解されてないのかなと思えるところもあります。



 さて、そんなときに、行政と民間の人が同じ職場で働くことが
多くなりました。町のトップも、おもてなしの精神で挨拶、
の掛け声があがっていました。



 そこでおもてなしの担当者が任命され、職場改善計画書を提出しました。
決済も通ったのですが、町から出向しているトップが担当者の
ところへきて、「朝礼で挨拶の練習とかあったけど、少なくとも町の職員に
させるのは、俺が許さない、挨拶は俺が一番嫌いな行為だ」。



さらに、「公務員がなぜ、町民に頭を下げるのか、町民が公務員に頭を
下げるのが挨拶だ」とまで・・・



 ということで、朝礼の挨拶の練習は実施されませんでした。
その上司は、自分の目上に対しては挨拶するけど、部下や
町民にはしてないことがわかりました。



 さらに、女子職員から、先輩職員から無視されて辛いとの相談が、
その担当職員にありました。



無視をするという先輩職員にも聞き取りをしましたが、
あの上司も挨拶しないのになぜ私がと、さらに、女子職員への風あたりが
強くなりました。



そのうえ、その担当職員にまで挨拶をしなくなり、担当職員もこころを
病んでしまいました。



 職場の雰囲気は悪くなるばかりだったのは残念でした。
あなたがおもてなしの担当職員なら、どう対処しますか。



 おもてなしの職員も、しばらく休職しましたが、復職され、
その問題の上司もいなくなり、職場の雰囲気も変わりつつ
あるそうです。



 こころの問題で休職に追い込まれる前に、相談するところをもつことも、
自分を助け、職場を守ることにもなります。



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