うつ病と言われたが一刻も早く社会復帰したい、させたい時  カウンセリングルーム佐世保

11月3日(日祝)おはようございます。

まんがの日

日本漫画家協会と出版社5社が2002(平成14)年8月に制定された日。

「漫画を文化として認知してもらいたい」ということから、文化の日
記念日として、この日は手塚治虫の誕生日でもあります。

様々な日本文化を楽しめる機会となる日でありますように、感謝。


 さて、うつ病と言われたが一刻も早く社会復帰したい、させたい時

神経症うつ病を患う方は一般的にまじめで責任感の強い方、第三者が自分を
どう思っているか(評価しているか)が気になってしまう方が多いです。

何事にもがんばり過ぎてしまう、つまりがんばらないことは大きな罪であり、
そのことに耐えられないかた。甘えという自分を追い込んでしまうのもうつ
のワナです。

だから、「今はがんばらないこと!!」と自分自身をいたわり、周囲もその
環境におけるかが社会復帰につながります。

一刻も早く社会復帰したいのですがとよく相談をうけます。
しかし、そのお気持ちが病状を悪化させているのです。

神経症の経験があり、朝目覚めてもベッドから起き上がることすらできない
時、 起きようって思いを強くするほどそれと同じパワーでベッドに押し付け
られている感じではないでしょうか。

起きるのやめたー、体調悪いから仕方ないやーって
割り切るようにできるかが早く改善する力になります。
(割り切る気持ちになるまでの心の葛藤が大変ですが)

割りきり(がんばらない=精神的に良いこと)ができるようになると
、かなり気持ちが楽になり、体調もよくなっていきます。

こちらが改善の近道です。辛いことをワナと感じ、ワナにかからないと
自分自身で気をつけられるかです。

また、うつ病の経験がある友人や、カウンセラーに思い切って相談したりとか
自分の胸のうちを吐き出すことです。

 マイナスの感情を抱えてしまうのでなく、口に出してだしきってしまえる
環境があると次第に軽減できるのですが、ため込んでしまうと、突然、
とんでもない発言や行動になりやすいのもうつのワナと理解してください。

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