うつの方が自殺を思いとどまれた時に考えられていたこと(自殺予防のために) カウンセリングルーム佐世保

10月29日(火)おはようございます。

ハレーすい星の発見者の誕生日


イギリスの天文学者・ハリー誕生

約75年に1度、地球で見られるハレーすい星を発見したのは、1656年この日に生まれたイギリスの天文学者E・ハリーです。

凶の星とされるすい星の出現は、苦から戦乱や疫病の前触れとして恐れられました。英語で災害を「disaster」というが、

これは「dis(凶)」と「astro(星)」の合成語。1910年(明治43)のハレーすい星大接近では、有毒ガスで地球上の生物は絶滅するとか、大爆発により世界は終わるなどの噂が立ちました。

日本では水を張った桶に顔をつけて息を止める練習をした人も。

1986年は一転して、南半球での見学ツアーや、望遠鏡がバカ売れするお祭り騒ぎになった日です。次回は2061年、あと48年後みたいです。


 災害はいつくるかわからない、安全な時こそ、確認できますように、天の恵みにも感謝。


 さて、うつの方が自殺を思いとどまれた時に考えられていたこと(自殺予防のために)


気分を害される思われる方はスルーしてください。


身内の方を亡くされた方からの質問

1.死にたいと思うのは、何か発端となる原因があるのでしょうか?(例:不遇な生  い立ち、職場での人間関係など。)
  それとももっと漠然と、ただ「死にたい」と思うのでしょうか?

2.死にたいと思ったとき、残る家族のことまで考えてくれるのでしょうか?それと  も、考える余裕もなくなるほど死にたくなるのでしょうか?

3.死ぬことによって現在の苦しみから解放されることを考えているのでしょうか?
「死んだほうが楽になれる」ということでしょうか?

元うつの方の声のひとつから(お応え)


1、私の場合は毎日引きこもっていて辛くて・・・でした。特に発端となる原因はな  かったと思います。
 もちろんウツになった原因があったのでそれ自体が辛いと思っていたのも事実です 。
 人間関係のささいなトラブルも多少は関係あるかもしれませんが。

2、あまり考えている余裕はなかったと思います。悲しんでくれるかな?程度でし   た。

3、解放されると思っているからこそ死のうとしたかもしれません。
 この苦しみから抜け出せる方法はこの世からいなくなる、自分を消すことだと思っ ていました。

 ※うつになると、孤独です。でも深い干渉は、重荷にもなります。心配かけるほど自分はダメなんだと
  マイナス思考(医学界では、自動思考におちいると言われます)のワナにかかります。

 
 ですから、早期の気づき、本人も周囲も必要です。

 うつは病気でないとの固定観念の上司や家族もまだまだ多いのも現実です。

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