うつって周囲に迷惑か  カウンセリングルーム佐世保

10月23日(水)おはようございます。

霜降の日


二十四節気のひとつ。秋が一段と深まり、霜が降りることが多くなる日。

楓や蔦が紅葉し始め、この日から立冬までの間に吹く寒い北風を木枯らしと呼ぶってしらなかった。

 
冬の近づきを感じる頃とされてますが、日中は、まだ暑いし半そでで大丈夫な長崎です。

霜降肉の美味しい季節かもしれませんが、胃を切った私は、食後に苦痛がやってきます。


 さて、うつって周囲に迷惑か


 まず、人の病気を迷惑と考える人は、冷たい人ですね。職場では、うつで休んだ人の分の仕事が増えるというデータもあります。

でも「うつは、迷惑なのでしょうか?」なんて考えてはいけません。

 そう考えてしまうのは、うつがひきおこす「ワナ」です

それはまるで、自分が自分を迷惑なものと考えているかのようです。

自分を大事にして下さい。自分を愛して下さい。それができないので苦しむのですが、おまじない

みたいに、鏡に向かって、自分の名前で「●●はえらいね」って、何回もつぶやいてみてください。最初は違和感があります

 続けていくうちに、脳が催眠状態のようになり、うつを軽減させるように、脳の緊張を緩めます。


「自分には短所もあるが長所もある。全部ひっくるめて自分だ。それは誰でもそうだ。

だから自分は自分のことを認める。愛する。自分で自分を迷惑な存在だなんて、決して考えない

自分を大事にできる人が他人を大事にできます」

まずはそのように考えましょう。

そして自分のことを愛することができたら、そしたらもう少し、ある意味冷静になれてくることを信じてください。

そうしてもう一度回りの人を見てみれば、案外本当は迷惑だなんて考えていなかったんだ、 と感じれます。

本当に貴方を迷惑だと考える人がいるならば、残念ではありますがそういう人は冷たい人ですとわりきってください、少数派です。

貴方が悪いのではなく、冷たい人が、敢えて言えば「悪い」のです。貴方は悪くない。

その一方で、貴方も自分で自分を「悪く、迷惑な存在」などと考えなくていいのです。

苦しめているのは、「休みなさいという、体のサインです」そのサインを受けとめて、自分を甘やかすのではなく

自分を大事にして、改善(寛解)されたときに他人の役にもたてる人に戻れます。あせらないでください。




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