うつなどの病気は、大きなストレスよりも日常のイライラがうつへのワナになります カウンセリングルーム佐世保

10月3日(木)おはようございます。


登山の日、祝日になる?

登山は「10(と)3(ざん)」の語呂合わせ。

 日本アルパインガイド協会が1991(平成3)年に制定し、日本記念日協会が1995(平成7)年に認定した日。

 日本アルパインガイド協会は、この日を祝日にしようという運動も行っています。


 登山の喜び、登る人下る人どうしで自然と挨拶を交わすなどの連帯感と何よりも自然のパワーをいただけることですよね。


 登山ができなくても、身の周りの自然を感じてみて、例えば道端の小さな花にも感謝できますように。



 うつなどの病気は、大きなストレスよりも日常のイライラがうつへのワナになります

 うつになりやすい人の特徴は、真面目で完璧主義でなければという人に多いですよね。

疲れがたまり、いらだちが続くと、脳が疲労します、すると、自分でも気づかないうちにささいなことも過度に反応したりします

 さらに、これも気づかないうちに否定的なことにこだわり、肯定的なことをいつのまにか無視しだします。

全てが自分の責任、それが続くと周囲の環境にも攻撃をはじめます。

 ここまでくるとうつの「ワナ」に引きずられ、肯定的な出来事も否定的に考えてしまいます。

周囲の人が考えていないことまで先読みし、私のことをバカにしているなどと感じ、視線や、声にまで敏感になります。


その中で、自分は、〇〇すべき、〇〇しなければならないと考えますが、体が動かなくなり、ますます自己否定に走ります、あげくに、過小評価のうえ、あらゆる否定の言葉の付箋をはりつけるかのように、レッテル貼りをすすめてしまいます。


  ワナにかからないために、いらだちが続いているときは、それをワナと認知し、自分を客観的に見つめることを日頃から意識することがうつをさける力になります。

 怒りやいらだちはつきものですが、それを長続きしていないかがワナにかかるかどうかの別れ道です。

 また、周囲も日頃からこういうワナにはいりやすい人を救いだす、協力が必要です。いじめや、競争心、名誉欲からの他人に気遣わない人こそ、排除すべき時期にきていると思います。




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