コネ採用の職員の採用の不始末の責任を部下にとらせる上司でうつに   カウンセリングルーム佐世保

9月25日(水) おはようございます。


主婦休みの日

生活情報紙『リビング新聞』が2009年に制定。

日頃家事を主に担当している主婦がリフレッシュをする日。読者のアンケートにより1月25日・5月25日・9月25日を「主婦休みの日」としました。


なかなか面白い日ですね。

今日は、企業のほとんどが給料日、家族で美味しいもの食べに行く日も約束できますように、そしてお母さんに感謝。






コネ採用の職員の採用の不始末の責任を部下にとらせる上司でうつに


ある行政機関にて

 市民の窓口でも、職員は、臨時(アルバイト)職員として1年単位で契約更新で採用されることがあります。

市民の目が厳しいので、基本は1年、長期に採用したくても、一般職員との差をつけないといけないのですが、臨時職員で2年も3年も同じ職場にいると、どこからともなく、コネ採用ではとのうわさが流れるため、やむなく、いい職員は、部署を変えて採用し続けられることがあります。

 さて、ある幹部職員が、「優秀な職員がいたので、自分の部署に特別に回してもらうことにした」という話である職員を採用した。基本は、人事部で採用を一括管理し、それを各部署が人選するのです。

 さっそくお客様の窓口につくのですが、採用の条件には、パソコンの基本作業ができることが欠かせないのにその職員は、「今から勉強するところです」と小さな声、さらに職員への挨拶もしなければ市民への挨拶もできない。

 採用後、すぐに遅刻の連続、理由は「起きれませんでした」の返事。また、住んでいるところは一人暮らしで給与ではとても支払えないマンションとはなんとすごい金銭感覚?

 そしてある時、市民のご意見番がたまたまその職員と接し、挨拶もない、説明ができないことに、憤慨し、市役所へクレーム。

 当然、幹部職員の耳へはいり、窓口担当課長を呼び出し、「窓口の職員、全員の責任だ。全員を会議室に集めろ」と指示。課長は、あわてて職員を集めて、幹部職員へ報告。

 すると、幹部職員は、「集めろと言ったが、俺が何か話すとは言ってない、課長の責任で何とかしろ」との指示。

 こんな無責任な幹部のもとで同じような責任転嫁が続き、課長はうつになってしまいました。

後から、さきほどの職員は辞めたのですが、何でも隣町の行政幹部のご子息だったとのことでした。


 面接もしないで、隣町とはいえ、幹部職よりおえらいご子息というだけで、臨時職員として採用することが
まれでしょうか。

 たとえ企業でなくても、人間どおしの場では、半沢直樹の言葉の「企業は人なり」ですよね。


 ある意味パワハラで職責をふりかざして採用人事も、人事課職員も操られるのが現実です。


組織も黒は白にもっていける時代の変化の時期にきているのではないでしょうか。


 理不尽な上司の行動には、個人で戦わず、仲間を集める、相談することが大切だと考えます。

 









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