パワハラ企業、ブラック企業を排除して、うつにならないように、半沢直樹の戦いは続く カウンセリングルーム佐世保

9月23日(月)おはようございます。

海王星が発見された日(予言された海のように青い星の発見)


 1846年、ベルリン天文台のガレが海王星を発見した日。

 1781年の天王星の発見以降、その軌道がニュートンの天文力学に合わないのは、その外側にさらに惑星があるためだと考えられていました。
 
そのためいろいろな科学者が天王星の軌道の乱れ等を元に未知の惑星の大きさや軌道・位置を計算しました。

 そして、フランスのル・ベリエが計算で予言した場所に新しい惑星が発見されました。

 イギリスのアダムスもその場所を突き止めていたため、ル・ベリエとアダムスが共同発見者とされています。


 未知の世界に時間を超えていける日がくるのかな。宇宙にはてがないという感覚は神秘的ですよね。


 未知の世界(未来)に、一歩ずつ前に進める日でもあられますように、感謝。





パワハラ企業、ブラック企業を排除して、うつにならないように、半沢直樹の戦いは続く


日本の今の労働時間などの職場環境は世界から非常識扱いをうけています。

今年の4月にも国は国連から労働時間のみなおし是正勧告がきて、あわててブラック企業、まずは4000社のあぶりだしをはじめました。


 日本の労働時間の長さは30年以上も前から言われてていて、週休2日、残業時間を月40時間にと法律でも導入を推進してきました。

私も学校を出てからすぐに仕事は、朝7時から夜12時までが週に2回、他は7時半から20時半という日々でした。その時は、残業時間が150時間ほど手当がついて、基本給よりも残業手当が多かったこともあります。

しかし、国が残業時間の短縮を導入してからは、会社から、残業代は40時間までと決められ、職場の環境はあとからという時期が続きました。


その後、バブルもはじけ当時はつぶれないと言われた、銀行やTV局の倒産まで話題になり、ついには大手の証券会社までつぶれるようになり、ノルマの締め付けなどで、労働者の環境は厳しくなり、


 うつになる人が増えてきて、1998年から日本では自殺者が3万人を超えて自殺率世界ワースト6位、労働者では世界一というところまできたのです。


 こういう労働環境と企業の立場も理解しながら、労働者の生活を守るためには、組織の悪習慣を変える力が必要でしょう。個人で戦えば、つぶされかねません。

うつにまで追い込まれて、人生ボロボロにならないための環境づくりも必要です。

 フィンランドも同じように、ワースト10位内にあったのですが、社会のシステムにカウンセリングを導入し、自殺率を半減させることに成功しています。

 組織の要求に応じて、体を壊すと、組織からはじかれ、家庭も崩壊しかねません。企業戦士という鎖国の状況でなく、世界の労働環境を見つめられることも
自分を守るためのヒントがでてくると思います。








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