ブッダにならう 苦しまない練習

小池龍之介(著)…小学館

お坊さんが書いた本

 この「苦しまない練習」は、言うなれば不快感の発生する神経回路を意志により制御する道のりと申せましょう。
「おやまあ、実はしらないうちに、こんなことで苦しくなってたのか」と感じていただき、苦への発想を転換するきっかけとなりさえすれば、本書の目的は半ば達成されたことになるでしょう。

第1章…人づきあいを整え直す
第2章…不機嫌な心を静める
第3章…本当の自分を知る
 お坊さんも苦しむのだから俗人もや…かな。誰だって、苦しみを味わいたくない。そんな悩んでいる人に説いてある本。
 話は、変わるが、今では、当たり前の胃カメラも、胃の病気で苦しんでいる人を助けたいという願いから日本人が開発している。すごい功績だと思う。また、今年も胃の検査しておこう…