地図にない旅(道なき道を行くパワースポット)

阿蘇山に登頂するときは、地元の神様にあいさつをする。阿蘇神社だ。入口には、神の水が流れてでており、参拝客が、その場で飲んだり、ペットボトルに入れて持ち帰る。
我が家の愛犬のここの水はおいしそうに、一度に大量に飲む。
 

阿蘇の帰りに、あその道の駅で、野菜や土産ものを買って阿蘇の町をでた。町をでるときもカルデラ状の地形なので、再度山のぼりのような道になっている。

 さて、次は、前回、道を道を間違えて、遭難寸前になったパワースポット南小国町の「押戸石」に向かった。今回は、道案内がはっきり表示してありワクワクしながらその道に入った。しかし、車1台がやっと通れるくらいの道で、離合はかなり難しい。しかもどんどん奥へと道はつながっていた。やっとのことで駐車場らしき空地に着いた。そこからまた岡を歩いてのぼりだった。
 

 岩には、古代文字が刻まれているらしいが、周囲の人たちも、見つけれきれないと言っていた。草原の中に数個の大岩が隠れた観光地になってきているようだが、道は悪いし、少しでも車の速度をあげると底をこすってしまう。大変なところだった。

 しかし、周囲に広がる草原のパノラマの風景は圧巻だった。