小さな小悪魔


 昨日は、ハウステンボスを見学予定だったが、親戚のこどもが「動物園がいい」ということで、ハウステンボス駅前で急遽予定変更となった。

 台風一過の晴天とならなかったのが幸いというか、暑さをひどく感じることはなかった。ただ、湿気だけはこどもたちも襲った。

 お昼に入った食堂は、クーラーがなかった。「天然クーラーですから」との店の人の返事だった。

 その後の夜の食事も「食べられるものがない」との小悪魔が登場した。
刺身や、煮付けがよく、卵焼きとか唐揚げはきらいらしい。

 おまけにその前には、カメラが一時、なくなり、警察や立ち寄ったところへ電話するも見つからない。心はどツボに落ち込んだ。しかし、90分後に小悪魔のところへ忘れていることがわかり、平常心に戻ることができた。