生きる場所を宇宙に求めて


今朝は、比較的目覚めがよかったというよりも、数年ぶりに眠ったかの心地だった。目は覚めたが、起きあがるには、時間がかかった。
 
 明け方の夢は、いつのまにか真夏に一人たどりついた最果ての地。バスの終点らしい。すごい絶壁の上にいた。周囲を見渡すと、真夏だったのにそこには、雪が降り積もっていた。

 写真は、星雲。宇宙の最果てはどうなっているのかと誰しもが一度は想像したことがあると思う。地上の戦争、病気、事件、事故とは関係なくさまよう空間は、宇宙ゴミで人間が考える異常に危険な空間とも聞いたことがある。今の世界に怯えているのか、写真で見る限り地球に住むよりも宇宙は平和そうな空間色を感じる。

 たぶん、静かな空間を体が求めているのだろう。今は、楽しい場所よりも…夢の世界だけでも宇宙の空間に包まれていたいと思う。