さて、あるある本当は残酷な、不倫におちてしまうのか うつ  心の修理屋では


9月10日(木)おはようございます。


「片思い」を花言葉
誕生日花 秋海棠(しゅうかいどう)の日。


「雨に濡れたる秋海棠の花・・・・・・」とは、
古くから使われる憂いを秘めた美女のたとえ。
きっと繊細な感じからきているのでは


恋も秋風が、優しく包んでくれるとき
短い秋を大切に恋も育てて感謝。




さて、あるある本当は残酷な、不倫におちてしまうのか
SNS、ストーカー、罪悪感 うつ  その3


またまたイケメン依存症の愛子さんからのご相談。



 復縁したい彼がいて苦しんでいますという
相談でした。


 愛子さんは、独身、学生時代にはイケメンの彼と大恋愛をしました。


彼はモテモテでいつのまにかふられてしまい、それからは
周囲の男性にも魅かれない、またいつかイケメンに
会えるさで結婚も遠のき、お一人様ってこんなに
苦しいと生活をされたそうです。



それが、ここ最近のSNSで、昔の彼をみつけ
挨拶をおもいきっていれたら、彼は当然
結婚もしていて子どもも3人も・・・



それでも、彼も嬉しかったのか会うことになり、ドラマのように不倫へとはまったとのこと。



イケメンと恋をして結婚を夢見ていた。不倫は
私にはありえないって思っていた。


 ただ、会いたいだけだったのに


気付いたらいつのまにか不倫と言われる関係。
でも、心の中では彼は私を愛している。
私も彼を愛している。


不倫のワナの相談ケース
 <不倫に悩まれる女性のほとんどが失恋や
婚活に疲れていた時、近くに優しくしてくれる
人がいた。

 結婚というめんどくさいこともなく、相手も
奥さんがいるから、ちょっとデートができれば
いいかと油断していたんですと…


W不倫ですと、女性がご主人と先に別れて相手に
離婚をせまるケースで、男性が別れられない
ケースが多いようです>





愛子さんは、これは愛なんだと
言い聞かせ、それが不倫の結末の怖さから
抜け出す魔法の言葉になっていました。



 そして恐れは突然、彼から「もう会えない」と
いうメール。


 どこかで覚悟はしていたものの、「うそ」
私は愛し、愛されていた。何かの間違い
その事葉が頭の中でリフレインしていました。


そして、身体が動かなくなり、うつになってしまい
ました。それから何とかたちなおりかけたけど
だれにも相談できずに一人ぼっち。



 私は、不幸、不幸にしたのは誰。彼、いや彼は好き、そしたら彼の奥さんがいるから
という心の言い訳がふつふつと燃え上がり
気付いたら彼の家の前に



 何日も何日も、彼の家の近くをうろうろ、
私、何やっているんだろう、いけない、
いや、彼の奥さんが悪いから・・・



 そして、彼の奥さんを初めてみたとき
に笑ったんです。
 彼の奥さん、「ブスでした」嬉しかった。


心のどこかで、勝てる、勝ったという気持ち
に震えていました。
 (ドーパミンが動いたのでしょう)


でも、どうする、苦しい、彼にメールを打てば「もう会わない」といっただろうという顔が
襲いかかるのです。


それから何日もして、また彼の家の前に、
これってストーカー? いや、私は違う
彼に会いたいだけの彼の愛人。


 すると、ある朝、彼の奥さんがおめかし
してでてきました。
 どこに行くの、確認したくなり、足は
ふるえながらも奥さんの後を尾行しました。


 駅から電車に乗り、ある駅と、私って
今度は探偵してるよ、いや、確認したいだけ





そしたら、現れたんです。見知らぬ男が
これって何。さらに二人は、ドラマのように
ホテルに消えたのです。


罪悪感が、今度は正義感に変わり、彼に
この事実を伝えなければいけない。


そしたら、彼は奥さんを別れて
私結婚ができるかもの妄想でドーパミン
が活発になり、


 もう、ストーカーという行為よりも彼の幸せのためにしているんだ、それが
自分の幸せのチャンスにもなるという
考えがやめられなくなってしまったのです。




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失恋うつから、ストーカー、恋愛復活の夢
で動けない行動が、動ける行動へ


しかし、そのワクワク感を満足させられないと
喪失感や疲労感をかんじやすいために
人は、さらにドーパミンを求めては
疲れやすなり、ヘトヘトになり、うつや
依存状態に陥ってしまうのです。

ここに不倫の依存的ワナがおきてしまいます


 そして、愛子さんはカウンセリングへと
来られたのです。


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<今日のキーワード>

ドーパミン(ワクワク感)は、
行動する力もだすけど、暴走するワナにもなる


スポーツなどでは、勝利感などで満足感を得たり
次へのエネルギーにむけることができます。


恋愛では、達成されないとモヤモヤ感が残り、失恋でも
すると喪失感でクタクタになります。



この恋愛でのドーパミンをおさえるには、セロトニン
オキシトシンを得ることが有効です。


恋愛は異性を愛する生理的欲求の性欲にもかかわり
ますので、個人の思いだけではなかなか満足できない
ところにも注意が必要です。


 生理的欲求(睡眠欲、食欲、性欲)は独身者でも
妻帯者でもsexレスなどで
この不満足感は不安、イライラや怒りの元にも
つながりやすくなります。




この愛子さんの場合には、さらに尾行がみつかるかもしれない
相手の女性への怒りなどのノルアドレナリンという防衛ホルモンがでます。


これがですぎると、よどみ感で、おおきな疲労感と
なります。


さらに交感神経が高まります。それを抑える副交感神経が
でないと、自律神経がみだれて、ひどいときは
身体症状にもでてきます。


 夜も交感神経が活発のままですと、眠ってもすぐに
目が覚めやすくなり、睡眠不足へつながります。


 不倫などでは、さらに罪悪感もからんで、複雑に
こころが乱れやすくなるのです。


 これらの心の不安定さを抑えるのが、セロトニンです。




 ただ、やはり、不倫でもし彼を手にいれても、彼の
前の奥さんへの慰謝料や離婚の苦痛、罪悪感

周囲の目が気になり、よほどのことがないと精神的に
マイナスのことが結果として多いです。

作家の林真理子さんも、不倫相談では、「やはり家庭を
もつ奥さんの力はすごい、同じ女性なら、ご主人がきらい
でも愛人にとられるという憎悪はただまものでないと
想像できるのでは」とまで
言われています。



 不倫なんてという男性が不倫におちた話の本「夜明けの街で」東野圭吾 角川文庫も参考まで



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