完治という言葉はないならどうなるの うつは  カウンセリングルーム佐世保では

6月7日(日)おはようございます。


「洗練、優雅、私はあまりにも幸せです 」
花言葉に誕生日花 山梔子(くちなし)の日。


名前の由来は、一重の花は実をつけますが、
実が熟しても口を開けないので、くちなしです。


楽しい日曜日には大いに語り
笑顔であふれますように感謝。



さて、うつはいつ治りますかという疑問

心配の裏は あまりにも苦しくて
明日、目が覚めたらサッパリ
なおりたいからですよね。


精神科では「完治」という言葉はつかいません。

 風邪みたいに、ウィルスがでていく回復感の
感じではないのです。



のびきったゴムバンドを元に戻すようなものです。
脳が様々なことを考え
すぎて、疲労しているのです。


丸いボールがへこんでいることをイメージ
できますか。

  元気なときはまんまるでも、へこみだすと
すぐに元に戻らないときが続くから状態が
何か変だという感じなのです。

 まんまるがゼロ、へこみはマイナスと
まず、うけいれることです。


 今日がマイナス50なら 明日はマイナス40に
でも逆にマイナス60になるようなら疲れてるので
もっと身体を大事にしようときづくことです。


 薬で一気にゼロになれないので効かないと感じる
のはそういう状態であることを感じてください。



 意識の上では何ともなかったのに、
無意識で精神的ダメージをうけて
急にダウンするこも脳の疲労によるものです。



 大丈夫かなと思えても、急な元気回復と思い、
仕事の遅れを取り戻そう
とかするとぶり返します。


少し良くなってきた時に 落ち込む自分、
不安な自分、情けない自分、
全く自信がもてない自分を
感じてしまうことがあります。


不安や情けなさは変えられないかも知れないけど
、経験は良くも悪くも財産だと
考えてみることも試してください。



うつになってしまったけど、うつにならなければ
わからなかった自分があって
今があるって。



今、世間も不況で暗い話ばかりです。



でも生きてる事で過去や今や未来を
どんな感情であれ感じる事ができているし、
これからもそうです。



 うつは、一人ではなかなか回復が難しいと
言われています。


数年前まで
は、休養と投薬だけが言われてましたが、
現在の指針では支えてくれる人に

辛さを聞いてもらったり、共感してもらう、
うけとめてもらうだけで楽に
なるとされています。



その上で、自分にあいそうな精神療法を
試されることをお勧めします。


 毎日の心のレベルを意識すること。
そして、常にゼロ以上を目指す、まずは、

ゼロ、そのためのスイッチはいろいろ
あります。自分だけのスイッチをみつける
ことにより、いつでもリセットしやすく
なります。


 まずは、自分は充電器と同じという
意識で、だまし運転しないこと。


 ぶり返しのワナにも対応できるのです。

また、薬は根本的な感情まで癒してくれません
風邪薬や痛みどめと同じようにとらえること。

薬で落ち着いて
ある間に根本的な感情の傷を癒すとらえ方
を受け取ることです。


薬を飲めば治ると
過信しているとぶり返したときに薬が効かないと
大量投薬などに陥ります。



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