助けたい、助けられない そしてうつに  カウンセリングルーム佐世保では

10月24日(金)おはようございます。


「統一、安定」を花言葉
誕生日花  紅紫檀(べにしたん)の日。


 安定した秋晴れが続きますね。
空も澄み切って、空気にも透明感
があり、美味しいですね、自然に感謝。 



さて、うつの方への対応で
うつにひきこまれないように
共依存のワナ。


うつ病患者の話を聴く時に、また、
同じ話ということが多々あります。



根気よくきけばいいかというと
そうでもありません。



長くても、
1日1時間に留め、あとはゆっくり
休ませることです。



また、その相談者の話を聴く時、
批判的になったり、何かアドバイス
しようとすると、かえってマイナスに


なってしまいますので、まずは我慢して
とにかく「それがつらいんだね」など、
相談者の「気持ちへ理解を示す
」ことに専念してください。



相談者が一番、感じているのは、
このわけのわからないこと、その状態を
「わかってほしい」、感じてと
いうことなんです。



わかってもらう前にアドバイスがほしいわけ
ではありません。まして批判などしたら、
相談者は口を閉ざしてしまいます。


ところで、うつ病になってしまった場合に
時々、メールや電話ができない、
外出ができないという症状が
見られることがあります。



こうなってしまった
場合、支援者にできることは、
非常に限られてしまいます。



たとえば、定期的に、「つらかったら返事は
要らないよ」
「無理しなくていいからね」
「私はいつも君の味方だよ」といった


メールメッセージの
サインを送る、ことで返事がなくてもいいよと
安心させながら見守っていることを伝える
ことです。



 心配もかけたくない、かけられていることで
自分を責めたりします。



でも、孤独感には耐えられないという
気持ちがある一方、かまわれすぎると
対応できなくて、好きな人でも拒絶して
しまったり、攻撃的になることも
あります。



 外出ができない相手を、無理矢理
連れ出すようなことは、
しないでください。



周囲の刺激があることを
楽しめない自分を、余計に
責めてしまうのがうつのワナでもあります。


音楽も楽しい曲よりも、本人の気持ち
にそうような物静かな曲が同質の原理で
効果があります(音楽療法から)


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