夫婦のきずな、結婚前に約束することでうつを回避  カウンセリングルーム佐世保では

6月21日(土)こんばんは


「節制」を花言葉に誕生日花
五月躑躅(さつきつつじ)の日。

旧暦の5月(皐月)に咲くことから由来。

役割分担できるところを大事にして
元気な力も笑顔でわかちあえる互いに感謝。


さて、出産時のうつになりやすい3段階を
夫婦で事前に理解しておかれてください


1、妊娠初期のお母さんの心は非常に
不安定になりがちです。

ご主人としては
ワケもわからずイライラしている妻に

八つ当たりされたと感じてムッとする
ことが多々あります。



産前(妊娠)うつ状態は、ほとんどの場合が
妊娠初期で終わるので、
夫としては妻のイライラをガッチリと
受け止めながら「耐える!」の一言
です。



2、マタニティブルー
出産を終えると、お母さんの体の中では
女性ホルモンが急激に減少する
ためにイライラしたり、悲しくなったり、

憂鬱になったりと情緒不安定
になりがちで、このような軽度の

うつ状態のことを「マタニティブルー」
と呼ばれています。



マタニティブルーのピークは一般的に
産後2〜3日目で、産後1カ月くらい
になれば症状がおさまるといわれています。



 一般的に、妊娠・出産という大仕事を
なしとげたあと、慣れない育児

・家事の負担などが症状を悪化させる
要因ともいわれています。



マタニティブルーを悪化させない
ためには、夫婦のコミュニケーションを
大切にしたり家事の分担をするなど、
夫の理解が不可欠です。



お母さんが悩みや不安を一人で
抱え込まないよう、できるかぎり
サポートしてあげてください。



 できれば、マタニティー教室などで、
友だちをつくっておくことも
いざというときのこころの支えになります。



3、産後うつ(特に注意!)※※※

マタニティブルーが比較的軽度な
うつ状態であるのに対し、産後うつは不眠

や生活意欲の低下、子どもへの愛情が
沸かなくなるなど、重度のうつ状態
陥る可能性のある危険な病気です。

産後の3ヶ月間は特に注意が
必要といわれています。



夫としては、お母さんの精神的な負担を
軽減するための努力を惜しまないで
ください。



特に、ご主人が仕事があることで、
お母さんが、夜中何度も生きて世話を
していると、睡眠障害から知らず
知らずのうちに、うつに陥りやすいと
されています。



夫がサポート!産前産後のメンタルケア
、お母さん本人に自覚症状がない場合も
多いので、どんな症状でいつごろ

なりやすいのかという知識は夫婦で
事前に知っておくことが大切です。



大切なのは夫や家族の協力。
ちょっとした心遣いで、お母さんの心
そして、生まれてきた赤ちゃんを
救えます!



 結婚前のカップルカウンセリング
などで夫婦生活の価値観を話し合う

ことも大切ですが、産前産後の分担に
ついても事前に十分な話し合いの場が
あるといいですね。



核家族化しているだけに、
出産前の知人にも教えてあげてください。



 喜ばしいことが、ささいなことでお母さん
が孤独化、自死、そして、取り残された
お子さんのお話もあるのです



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