うつ、人間10人十色でない  心の修理屋では

4月23日(水)おはようございます。


「私の想いを受けてください、返礼」を花言葉
誕生日花の花水木(はなみずき)の日


また、スペインのサン・ジョルディを祭る日として、
男性は女性に赤いバラを、女性は男性に本を贈る日でも

自分の想い、見返りがほしくなりますが、なかなか
かなわないことが多いのが現実なのかな、でも叶った夢には感謝。




さて、組織で働く以上は、転勤、出向、降格も、
倒産するよりはまだいいか、
いづれにしてもうつにならないように 

 半沢直樹のドラマ最終回で、
半沢が昇格することを本人も含め、
ほとんどの人が予想していたが出向、

さて、
ここでがっかりしたという感想も多いですね。



 自分のことと置き換えて観るとき、
半沢に期待するものがありましたよね。

 その受け止め方は、人間10人十色と
よく言われますが、
ユニ・チャームの創業者の高原慶一郎さんは、
酒場で観察する限り、


人間は、未来の夢を語る人か、
愚痴を言う人かの2種類しかないのでは
という考え方を提示されていました。


 その受け止め方で、こころのあり方も
かわりますよね。

 世間の概念もとらえかたを変えるだけで
道が開けることもあります。



帝人の元会長、日本政策金融公庫の
総裁をされている安居祥策氏は、
社会人生活の20年は出向、

しかも
そのうち10年は海外でそろそろ
第2の人生を考えていたところに、
本社から取締役で戻されたそうです。



 安居氏は、会社を辞めたいと思ったこと
もあるけど、未来をみつめ、
上司の意向にあわせることなく腐らないことを


信条にしてきたことが
今の自分があるのかなと語られています。



 突然の辞令に、組織や上司を憎みたく
なるのは誰も同じだと思います。



ただ、憎み続けて、その気持ちが
処理できないと、知らずしらずの
うちに自分を責めて、うつに
陥りやすくなります



 何もない人事を考えるよりも、
何かある、そのときにどう居場所を
考えていけるかが自分だけでなく
家族の幸せにつながると思います。



 病気になれば、組織は、本人が
辞めたいと言う方向にさせるのも
多くないですか



病気は組織、上司のせいと思っても、
何も面倒をみてくれず
さらに病気を悪化させます。



 とにかく、こころが不安定に
陥りそうであれば、
相談する勇気も忘れないでください。

こころのトラブルを改善したい人してあげたい人はアメブロへ


一日3分、10日間でこころを整えたいあなたへ
※無料メルマガ会員募集中 hn@star7.jp へ空メールを。